「欧州の選手とは明らかに違いを感じる」10代から海外生活の冨安健洋が適応を語る!「ベルギー時代にすでに慣れていた」

冨安健洋

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冨安健洋がアーセナル公式のインタビューに応じ、異文化への適応について語った。

24歳の日本代表DFは、2021年夏にボローニャからイングランドの名門に加入。以来、50試合以上に出場するなか、選手同士の関係は「とても良い」と言う。非常にリラックスした状態で日々を過ごしているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bd3cb43ec4d38a6dae01a436e522f798779eb98

「日本人は一般的に新しい環境に適応するのが得意だと思う」

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「若い選手が多いし、同年代の選手も多い。僕らはひとつのチームだと実感できる。選手だけでなく、コーチングスタッフもそう。家族のようで、みんな仲が良い。どのチームでもそうだけど、まずは他の選手、国籍や文化の違う選手たちを尊重すること。何を望んでいるのか、性格や個性、自分に何を期待しているのか知る必要がある。そうすれば、相手をより深く知れるから、親密になれる」

国際色豊かなアーセナルには、実に18か国の選手がいる。冨安は「僕には大きな違いがある。ヨーロッパの国々やスペインとポルトガルの間は、アジアの国々との差よりは少ないかもしれない」と切り出し、こんな考えを明かした。

「ヨーロッパ出身の他の選手と自分との間には、明らかに違いを感じるよ。でも、イギリスの環境に適応してフィットするのは自分の役目だ。プレーやスケジュール、食事の時間など違う部分はあるけど、ベルギーにいた時にすでに適応に慣れていた。もちろん、イタリアでもプレーしたしね。日本人は一般的に新しい環境に適応するのが得意だと思う。イギリスに来て、それほど難しいとは感じていないよ」

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19歳の若さでベルギーに渡り、海外生活をスタートさせた冨安。異文化での経験値は同世代の中でトップクラスだ。

コメント

  1. 名無し より:

    はーそうか。
    確かに外国人は文化を共有してる地域が世界各地にあるから文化の違いに適応できないところを見る機会も少なかったりするのか。

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