パリ五輪世代のU-22日本代表が7日、バーレーンで行われている「AFC U23アジアカップカタール2024予選」でU-22パキスタン代表と対戦した。
今大会は、来年に控えたパリ・オリンピックに繋がる重要な大会となっており、予選を勝ち抜くと出場権を得られる「AFC U23アジアカップカタール2024」で3位以内の成績を収めることにより、パリ・オリンピック本大会行きの切符を掴むことができる。初戦となるU-22パキスタン代表戦では、斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)や松木玖生(FC東京)らのほか、今夏にベルギーへと渡った鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)、藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)などが先発メンバーに名を連ねた。
【スコア】
U-22日本代表 6-0 U-22パキスタン代表
【得点者】
1-0 11分 鈴木海音(ジュビロ磐田)
2-0 44分 三戸舜介(アルビレックス新潟)
3-0 45分+2 細谷真大(柏レイソル)
4-0 51分 細谷真大(柏レイソル)
5-0 59分 藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)
6-0 64分 三戸舜介(アルビレックス新潟)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ed44f0388d8901f788d66b951b6478bc9df4807
U-22日本代表が大量6得点でパキスタンに圧勝
試合は、序盤からペースを握った日本がスコアを動かす。12分に右サイドでCKを獲得すると、山田楓喜(京都サンガF.C.)が放ったボールに鈴木海音(ジュビロ磐田)が頭で合わせ、幸先よく先制に成功した。勢いに乗る日本は44分、藤田からのパスを松木が中盤で受けると、ドリブルで持ち運びペナルティエリアに走り込んできた三戸舜介(アルビレックス新潟)へとパス。左足で振り抜いたシュートはゴール右に吸い込まれ、2点差にリードを広げた。
前半アディショナルタイムには、右サイドから内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)がクロスを上げると、斉藤が頭で折り返したボールに細谷真大(柏レイソル)がボレーで合わせ3点目を獲得する。さらに51分には、松木が獲得したPKを細谷が沈めてチームの4点目を奪うと、59分にも藤田がPKを決めてリードを5点に広げる。結局、64分にも三戸が得点を挙げ、最終的には日本が6-0で大勝。AFC U23アジアカップカタール2024予選の初戦を白星で飾った。
コメント
世界ランク200位?とやるためにわざわざ中東まで移動するの可哀想だな
相手考えると、10点以上欲しいな
放送配信してる?
本選出場権獲得を目指すんだったら1次予選ぐらいは全て圧勝するぐらいじゃないとね。今や史上最高の世代と言える東京世代ですら、前回の東京五輪の出場権をかけた戦いで敗れて母国開催じゃなかったら危なかったと冷や汗かいたし、引き締めていきたいよね
※3
YOUTUBEでBahrain Sports Channelが配信してた
パキスタン戦のアーカイブも残ってるよ