ラ・リーガ開幕5連勝と勢いに乗るマドリーが、14回の優勝を誇る最愛の大会CL初戦を迎えた。全面改装工事がほぼ終わったベルナベウに乗り込んできた相手は、史上初のCL出場を果たしたウニオン・ベルリンである。
クルトワ、ミリトン、ヴィニシウス、ギュレルに続いてカルバハルも負傷で欠いたアンチェロッティ監督は、GKケパ、DFルーカス・バスケス、リュディガー、ナチョ、アラバ、MFモドリッチ、チュアメニ、カマヴィンガ、ベリンガム、FWホセル、ロドリゴを起用し、4-3-1-2のシステムを敷いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c5fec160b74a1b7296327697e456c7d7f150d44
ベリンガムがまたも劇的弾
マドリーは10分も過ぎると、ウニオン・ベルリンの5バックを前に攻撃の糸口が見つけられなくなる。他選手のポジショニングやスペースを感じながら精力的に動き回るモドリッチ以外、足元でボールを受けて無理やり打開しようとするきらいがあり、惜しいチャンスはほぼ皆無だった。結局、前半のマドリーの枠内シュート数は、開始直後にホセルが打った1本だけにとどまっている。
後半、攻勢を強めるマドリーだったがロドリゴのハーフボレー、ホセルのヘディングシュートがポストを叩くなどゴールには届かない。アンチェロッティ監督は65分に交代カードを切り、カマヴィンガ、チュアメニを下げてバルベルデ、クロースを投入。さらに73分にはナチョとの交代でフラン・ガルシアもピッチに立たせた。
クロースが攻撃のディレクションを請け負ったマドリーだが、その後もウニオン・ベルリンの堅守を破るまでには至らず。アンチェロッティ監督は80分にモドリッチをブライムに代えてアタッカーの数を増やしたものの、執念の波状攻撃はなかなか実を結ばず試合は後半アディショナルタイムに突入する。
ウニオン・ベルリンの秩序立った守備が崩れることはなく、スコアレスドローのまま試合は終了のホイッスルが吹かれると思われた。しかしながら94分、再びこの男がマドリーの窮地を救った。そう、ベリンガムだ! CKの流れからバルベルデがミドルを放つと、ピンボールのようにボールが跳ね返り混戦となったペナルティーエリア内で、イングランド代表MFが右足でこぼれ球を枠内に押し込んだ。
マドリーはそのまま終了の笛を迎え、今季公式戦6試合全勝を果たした。ベルナベウではヘタフェ戦でも95分に2-1とする決勝弾を決めた、あまりにも“持っている男”ベリンガムは、今季6得点目だ。
コメント
ここでもベリンガムが過大評価と暴れてコメントしてた奴いたな
あれホント何目的だったのか
今シーズンはずっとベリンガム様々やな
でももうマドリーのレベルにない選手を見るのはいいわ
高い金額に見合った活躍してるのヴィニとベリンガムだけや
ベリンガムしか得点できてない現実どうすんの
ベリンガム頑張ると普通に怪我するからな
ベリンガムと引き立て役の男たち…
エンバぺとPSGみたいになってきたな
ベリンガムをフルで使う監督と
クボを72分に下げて一人少ないインテルが猛攻に転じて
同点にされる監督…
この違いが名将と育成監督の違いだわ…
インテル1人少なくないよレッド取り消されたから
ウニオンがCLに出てるという事に驚いた