チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、FWニコラス・ジャクソンに苦言を呈している。
今夏の移籍市場で、ビジャレアルからチェルシーへ加入したジャクソン。これまでプレミアリーグ全5試合に先発出場しているが、そのうち4試合で審判への抗議でイエローカードを受けている。プレミアリーグでは19試合目までに5度の警告を受けた場合に1試合の出場停止処分が課されることになるが、すでに余裕はない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04a08d301a339e1962df1343a47918051e121b28
ジャクソンはまだ22歳だ。学び、改善していく必要がある
チェルシーでは、ケガ人が続出する中で現在唯一起用可能なストライカーはジャクソンだけに。会見で22歳FWの規律について尋ねられたポチェッティーノ監督は、以下のように応えた。
「今日彼とそれについて話し合ったよ。『来てくれストライカー。審判と話しただけでイエローカード4枚? 様々なアクションで警告を受けることはあるけど、それは違う。安易過ぎる』とね」
「(この状況が続けば)彼はチームを非常に困難な状況に陥らせる可能性があると思っている。それを彼も理解してくれたよ。だが、ジャクソンはまだ22歳だ。学び、改善していく必要がある。時間が必要だ」