イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は現地時間9月27日のカラバオ・カップ(リーグカップ)3回戦ブレントフォード戦(1-0)に代表の定位置であるセンターバックで先発出場。安定した守備で勝利に貢献し、現地メディアからも高い評価を受けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61552dfda29e710dce779aad1f66cc57b1d0fea2
カラバオ・カップのブレントフォード戦でフル出場、CBスタメン起用に高評価
先週末のリーグ戦でトッテナムと本拠地で対戦し、2-2で引き分けていたアーセナル。そこから先発メンバーを大きく入れ替え、敵地でブレントフォードと激突した。アーセナルではサイドバック(SB)が主戦場だった冨安はセンターバック(CB)として初先発し、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとコンビを組んだ。
試合は前半8分にMFリース・ネルソンが決めた1点を守り切ってアーセナルが1-0で勝利を収めた。冨安は守備で安定感あるプレーを見せ、無失点での勝利に貢献している。
英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」の採点では守護神のイングランド代表DFアーロン・ラムズデール、左SBで先発したポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルと並ぶチームトップタイの8点が付けられ、「日本代表ではいつもCBでプレーしているが、アーセナルでは初めてこのポジションでスタートした。前後半それぞれでいくつかの重要なブロックを見せるなどいいプレーをした」と絶賛されていた。