板倉フル出場のボルシアMG、最下位マインツに一時逆転許す痛いドロー

板倉滉ブンデス

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ボルシアMGは6日、ブンデスリーガ第7節でマインツをホームに迎え、2-2で引き分けた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。

前節ボーフム戦を快勝とし今季初勝利を挙げた13位ボルシアMG(勝ち点5)は、引き続き板倉が3バックの中央で先発となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c670ccb6d5a57e86454902427a5d36b007a3ddfb

最下位の未勝利マインツ相手に勝ち点2を取りこぼしてしまったボルシアMG

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最下位に沈むマインツ(勝ち点1)に対し、立ち上がりの主導権争いを経て9分、ボルシアMGはショートカウンターの流れからジョーダンのダイレクトパスを受けたプレアがボックス右に侵入。GKと一対一となってチップキックを放ったが、シュートはわずかに枠の左に外れた。

ここからボルシアMGの攻勢が強まると、22分に先制する。板倉のフィードを右サイドで受けたオノラがクロス。これをノイハウスがヘッドで合わせた。

しかし2分後に同点とされてしまう。ショートコーナーを受けたボックス手前右のグルダが左足を一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。

追いつかれたボルシアMGはハーフタイムにかけても押し込む流れとしたが、1-1のまま前半を終えた。

迎えた後半もボルシアMGがボールを握ったが、53分にボックス内からイ・ジェソンに枠内シュートを打たれるピンチを迎える。

69分にはCKから板倉のヘディングシュートが枠を捉えたが、GKにセーブされたボルシアMGは、後半に入ってショートカウンターを受ける嫌な展開となっていた中、75分に失点する。

途中出場バルコクにドリブルでボックス左まで持ち運ばれ、DFの寄せをものともせずシュートを決められた。

逆転を許して以降、ボルシアMGは立て続けに決定機を生み出したが、相手GKゼントナーの好守もあってゴールをこじ開けられない。

それでも終盤の88分に追いつく。エングムのパスを受けたスカリーがボックス手前右から右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に決まった。

しかし反撃はここまで。最下位の未勝利マインツ相手に勝ち点2を取りこぼしてしまった。

次節、ボルシアMGは22日にケルンと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ずっと低空飛行だな・・・
    微妙に守れないし微妙に点が取り切れない

  2. 名無し より:

    メンヘラは監督が有能だとすぐ強奪されるから大変だよなー
    今ぐらいの順位のほうが波風立たないから平和でいいのかもね

  3. 名無し より:

    得点は4位のドルより1点多い、6位のホッフェンとは同じ。だけど失点はドルの約3倍、ホッフェンの約2倍ある。
    ホフマン、テュラム抜けても点はなんとか取れててこういう結果だと守備が問題と言わざる得ない。
    ってか、監督強奪って、ボルシアMGのここ最近の監督交代劇はみんなずっと成績不振で退任、解任されてるんだぞ。ヒュッターもその内の一人だけどフランクフルトと勘違いしてる。

  4. 名無し より:

    板倉はイエローカード王になっているな。

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