ベルギー最多“1試合平均5.2回”のセービング 21歳・鈴木彩艶はワールドクラスのGKとなれるか

鈴木彩艶海外日本人選手

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日本にワールドクラスのGKは誕生するだろうか。最近は海外組も増え、DF冨安健洋やFW三笘薫など世界的に高い評価を受ける選手も増えてきた。

ただ、世界で活躍する日本人GKはまだまだ多くない。将来的には5大リーグのトップクラブでプレイする日本人GK誕生に期待したいところだが、注目されるのは今季よりベルギーのシント・トロイデンへ向かった21歳のGK鈴木彩艶だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf10b389c0c3bf5dc95ca591384f097b451ba8ac

ベルギーから5大リーグへのステップアップに期待

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鈴木といえば、今夏にあのマンチェスター・ユナイテッドから関心を示されたことで話題を呼んだ。最終的に鈴木はマンU行きを選ばず、出場機会を考慮してシント・トロイデン行きを選択。

この決断も世界的に話題を呼ぶことになったが、英『Sportbible』は現在も鈴木に注目している。

鈴木は第5節のセルクル・ブルージュ戦より守護神の座をがっちりと固めており、そこから5試合連続でゴールを守っている。注目されているのは、鈴木のセーブ数だ。

ここまで鈴木は1試合平均5.2回のセーブを記録しているが、これはリーグ1位の数字だ。褒められたデータではないが、シント・トロイデンはリーグで5番目に多い1試合平均15.4本のシュートを相手に許している。そのぶんGKの鈴木が忙しくなっているのだ。

同メディアも見事な数字として鈴木の活躍にスポットを当てており、このペースならばリーグNo.1のセーブ数でシーズンを終える可能性も考えられる。

21歳の若さで欧州の戦いを経験できているのは大きな強みで、数年後が楽しみな選手の1人だ。シント・トロイデンでの活躍から5大リーグにステップアップが理想のルートとなるが、鈴木はワールドクラスのGKとなるか。

コメント

  1. 名無し より:

    シュートコース完全に削ってるなら打たせてもまぁ良いとは思うけどどうなんだろ

  2. 名無し より:

    オナナより良さそう

  3. 名無し より:

    セーブの仕方もすごくいいな

  4. 名無し より:

    セーブ数多いのは必ずしも良いことではないんだがな
    それだけ撃たれてるってことだから
    どのリーグも下位チームのGKほどセーブ数高くなる傾向がある

  5. 名無し より:

    コーチングも良くないとセービングにも響くしいいんじゃないか
    でも遠藤のデュエル王もそうだけど、率も知りたいよな

  6. 名無し より:

    身体がデカすぎてもっさりに見えるが、生で見るとめっちゃ守備範囲広くてまさに壁だった
    ステップアップ先さえ間違えなきゃ日本史上最高になれるよ

  7. 名無し より:

    試合勘のないGKがレギュラーGKより劣って見えるのって当然の話で、コンスタントに試合出れば現時点でも西川より実力上な気がするよな。
    結局は日本のチームにGKの実力を見極める土壌がなく、試合に出れないプロスペクトが多いのが問題な気がする。

  8. 名無し より:

    セービング鍛えるなら実践が一番。

  9. 名無し より:

    >>7
    西川も冗談みたく上手くなってるんだが
    それ加味してないだろ
    藤井聡太はAIで強くなった、みたいな見当違いの意見だわ

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