リーグ戦5試合勝利のないフランクフルトが、昇格組のハイデンハイムをホームに迎えた一戦。ミッドウィークにカンファレンスリーグ(ECL)のPAOK戦を行い、中2日での過密日程となったフランクフルトだが、元日本代表DF長谷部誠はベンチスタートとなった。
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フランクフルトがリーグ戦6試合ぶりの白星
その後は膠着状態が続いたが、フランクフルトは28分にアウレリオ・ブタのスルーパスに反応したマーモウシュがボックス内で飛び出したGKに倒されPKを獲得。しかし、ヌガンカムのPKは枠をの上に外れた。
先制のチャンスを逃したフランクフルトだったが、39分に待望の瞬間が訪れる。ボックス右を縦に切り込もうとしたスクヒリが相手DFのブロックで止められると、こぼれ球に反応したラーションがボックス右手前から地を這う鋭い右足のシュートをゴール左下隅へ突き刺した。
迎えた後半は互いにアタッキングサードまでボールを運ぶものの決定機まで持ち込めない状況が続く。それでもフランクフルトは70分、アウレリオ・ブタのパスをボックス右で受けたクナイフがヒールで落とすと中央に走り込んだスクヒリが決定機を迎えたが、シュートはわずかに枠の左に逸れた。
絶好のチャンスを逃したフランクフルトだったが、直後に追加点を奪う。72分、中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がったアウレリオ・ブタのラストパスをボックス左のクナイフがダイレクトシュート。これがゴール左隅に決まった。
リードを広げたフランクフルトは、90分に長谷部とスモルチッチを投入し試合をクローズ。危なげない試合運びで逃げ切ったフランクフルトが、開幕節以来の白星を飾った。
コメント
コロムアニ鎌田リンドと抜けて降格圏じゃ無いのは本当にすごい
8位 7戦2勝4分け1敗