負傷交代のネイマール、左ひざ前十字じん帯と半月板の断裂と判明…今季は絶望か | footcalcio

負傷交代のネイマール、左ひざ前十字じん帯と半月板の断裂と判明…今季は絶望か

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アル・ヒラルは18日、ブラジル代表FWネイマールの負傷について発表した。

FIFAワールドカップ2026南米予選・第4節が17日に開催され、ブラジル代表はウルグアイ代表と対戦し、0-2で敗れた。この試合に先発出場したネイマールだったが、44分に左ひざを負傷した影響でプレー続行不可能に。両手で顔を押さえながら、そのまま担架で運ばれての途中交代となり、試合後には松葉杖でスタジアムを後にしたことも伝えられていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4054199c4da650af712ceb6145b80165c45a33a2

長期離脱となったネイマール

状態が心配されていたなか、アル・ヒラルは公式X(旧ツイッター)を更新。「ネイマールが受けた検査で、ひざの前十字じん帯と半月板の断裂が確認された。彼はこれから手術を受けることになり、治療プログラムはその後に決定する」と診断結果を明らかにした。

なお、離脱期間などについては明らかになっていないが、イギリスメディア『スカイスポーツ』では復帰までは6カ月から1年かかる可能性があり、今シーズンは絶望となる可能性が高いほか、来年6月に予定されているコパ・アメリカへの出場も危ういことが報じられている。

現在31歳のネイマールは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、最大3億7200万ユーロ(約587億円)とも報じられる巨額の報酬を提示したアル・ヒラルと2年契約を結んだ。ケガのため、デビューが遅れたものの、ここまで公式戦5試合出場で1ゴール3アシストを記録していたが、長期離脱を余儀なくされることとなった。

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