
アル・ヒラルは18日、ブラジル代表FWネイマールの負傷について発表した。
FIFAワールドカップ2026南米予選・第4節が17日に開催され、ブラジル代表はウルグアイ代表と対戦し、0-2で敗れた。この試合に先発出場したネイマールだったが、44分に左ひざを負傷した影響でプレー続行不可能に。両手で顔を押さえながら、そのまま担架で運ばれての途中交代となり、試合後には松葉杖でスタジアムを後にしたことも伝えられていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4054199c4da650af712ceb6145b80165c45a33a2
長期離脱となったネイマール
📄 أوضحت الفحوص الطبية تعرّض لاعب #كبير_آسيا "نيمار جونيور" لقطع في الرباط الصليبي والغضروف، على أن يجري عملية جراحية لاحقًا، وبرنامج علاجي يتحدّد مدته بعد العملية
يعود لنا أقوى 💙#الهلال pic.twitter.com/3B0w7C0W7T
— نادي الهلال السعودي (@Alhilal_FC) October 18, 2023
状態が心配されていたなか、アル・ヒラルは公式X(旧ツイッター)を更新。「ネイマールが受けた検査で、ひざの前十字じん帯と半月板の断裂が確認された。彼はこれから手術を受けることになり、治療プログラムはその後に決定する」と診断結果を明らかにした。
なお、離脱期間などについては明らかになっていないが、イギリスメディア『スカイスポーツ』では復帰までは6カ月から1年かかる可能性があり、今シーズンは絶望となる可能性が高いほか、来年6月に予定されているコパ・アメリカへの出場も危ういことが報じられている。