「彼の動きは信じられないほど素晴らしい」クラブと日本代表で得点を決める古橋亨梧に、セルティックOBがさらなる期待

古橋亨梧

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サッカー日本代表は、10月に行なわれたカナダ戦(13日/4ー1)とチュニジア戦(17日/2ー0)にそれぞれ勝利して国際親善試合6連勝と、チーム力の高さを見せつけている。

選手間で高いレベルでのポジション争いが繰り広げられるなか、チュニジア戦で先発したFW古橋亨梧は43分に先制ゴール。6月15日のエルサルバドル戦以来となる代表通算5ゴール目は、熾烈なワントップ争いにさらに食い込む貴重なアピールとなった。

所属するセルティックでは4得点と今季も順調にゴールを挙げており、得点ランクではチームメイトのマット・オライリーに次ぐ2位タイにつけてる。加えて、今季はチャンピオンズリーグ(CL)でも、10月4日のラツィオ戦で大会初ゴールをマーク。国内リーグ戦やCL、そして代表戦とそれぞれの舞台で勝負強さを発揮している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf21e9d39469ea1c60f3f97238770dfc23bcdea5

ラツィオ相手に決めた古橋亨梧のCL初ゴール

22日にはリーグ第9節のハーツ戦、そして25日にはCLのアトレティコ・マドリード戦を迎える。再びセルティックでの戦いに臨む日本人ストライカーに対して、クラブOBから古橋に対する期待の声が伝えられている。

現地メディア『The Celtic Way』は10月18日、セルティックOBでイングランドのクラブでもプレーしたアンディ・ペイトン氏による古橋へのコメントを紹介。「キョウゴは質の高いストライカーだ。それに異論の余地はない。彼の動きは信じられないほど素晴らしく、見ていてとても楽しい」と背番号8のプレーを称える言葉が並んだ。

さらに、「セルティックは勝てなかったが、キョウゴがラツィオ戦でチャンピオンズリーグ初ゴールを決めたとき、私はうれしかった」として、CLでの得点に賛辞を送り、「この先、チャンピオンズリーグでゴールを連発するかもしれない」とさらなる期待を寄せている。

また、同メディアは代表戦での内容にも言及。チュニジア戦については「トレードマークである相手ディフェンスの裏への飛び出しで、冷静にゴールを決めた」と振り返っている。

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エースストライカーとしての期待は、クラブ3シーズン目の今季も高まるばかり。代表でも定位置確保を目指しながら、欧州の舞台でもさらなるゴールを狙っていく。

コメント

  1. 名無し より:

    セリエに行って現代版インザーギになって欲しい

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