今夏にフランクフルトからラツィオに活躍の場を移した鎌田大地が、UEFA(欧州サッカー連盟)公式のインタビューに対応。憧れの日本人選手について語った。
27歳の日本代表MFがリスペクトしてやまない選手として名を挙げたのは、7歳年上のレジェンド、香川真司だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4db188382218a2a1aee4c2da2da0537fbcba388
偉大な先達まであと「1」に迫る
現在はキャリアの原点であるセレッソ大阪で再びプレーする香川は、かつてドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドでも活躍。特にドルトムントでは、リーグMVP級のパフォーマンスでタイトルに導き、世界屈指の熱量を誇るファンから絶大な支持を得た。
自身も5シーズンに渡ってブンデスリーガで戦い、ドルトムントが持つエネルギーを身を持って体感してきた鎌田は、香川についてこう熱弁する。
「僕にとって、彼のキャリアというか、やってきたチームが凄い偉大なチームばっかりで…。自分もドイツでプレーしていたので、ドルトムントが凄い良いチームだと知っているし、あれだけのファンに認められていて、レジェンド的な扱いをされているのは本当に凄いことだと思う。その後もマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたりだとか、僕自身が理想というか、憧れているチームでキャリアを過ごされてきた選手なので、僕にとって1番尊敬できるし、憧れる日本人選手だと思います」