スタッド・ランスの伊東純也がリーグ・アン公式のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。
28日に行われたリーグ・アン第10節でスタッド・ランスはホームでロリアンと対戦。右ウィングで先発した伊東を中心にスタッド・ランスはロリアンを攻め立てるが、前半をスコアレスドローで終える。終盤にはウィル・スティル監督が退場になる場面もあったが、84分にジョシュ・ウィルソン=エスブランドがネットを揺らして、スタッド・ランスが1-0で勝利した。
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先発した伊東は87分までプレー
スタッド・ランスが3試合ぶりの白星を手にして、暫定的にリーグ4位にまで順位を上げた試合後、リーグ・アンの公式ウェブサイトは、伊東をロリアン戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出した。
伊東のパフォーマンスについて「ダーリン・ヨンワとイサーク・トゥーレを難しい1日にするためにアウトサイドとインサイドを攻めたイトウはランスの右サイドでエネルギッシュだった。日本人は今シーズンの9試合で1ゴールと2アシストしか記録できていないが、彼がこのようなプレーを続ければ、一気に爆発するかもしれない」と評価した。
なお、スタッド・ランスは現在リーグ戦11試合連続で得点記録と攻撃陣が好調を維持。最後にクリーンシートに抑えられたのは、昨シーズンの0-3で敗れたリヨン戦まで遡る。