2戦3発と絶好調の田中碧、デュッセルドルフ監督は歓喜も「いつも彼について話したりしないでこの瞬間に感謝すべき」

田中碧

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ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのMF田中碧は直近2試合で3ゴールと好調を維持。ダニエル・ティウーネ監督は活躍を喜びつつ、「いつも彼について話すのではなく、この瞬間に感謝するべきだ」と語っている。

10月のインターナショナルウィークでは日本代表としてカナダ代表相手に2得点を挙げた田中。クラブに戻ってから、第10節のカイザースラウテルン戦で今季初ゴールを含む2得点をマークし、4-3の逆転勝利の立役者に。さらに、27日に行われた第11節のブラウンシュワイク戦ではダメ押しの4点目を決め、4-1での勝利にも貢献している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/11c6fb2e6a77960c309cf4c11f617ff198a6f178

2戦連発の田中碧

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そんな活躍ぶりを受け、ティウーネ監督はドイツ紙『ビルト』で「碧は味を占めたようだね。毎週毎週、“レッド・サムライ”でいてくれればと思う。我々みんながそう願っている」とコメント。一方で「彼に自由にやらせてやって、我々はいつも彼について話したりしないで、この瞬間に感謝すべきだと思う。彼はチームにとって重要な存在だが、我々は彼をあまり(表に)引っ張り出したり前へと押し出したりすべきではない」とも語った。

なお、同監督は田中を巡る移籍報道の再浮上も避けたいようだ。「クラブにいかなる利益をもたらしてくれるかも考えるべきではない。彼はここにいて上手くやっており、我々はそれを喜んでいる」と強調した。

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次戦、フォルトゥナ・デュッセルドルフはポカール杯でウンター・ハヒンクと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    なんだろう、この奥歯に引っかかった言い方は?

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