NEC小川航基、1カ月半ぶり先発で2ゴールの大活躍!後半AT劇的同点弾などでMOMに選出

海外日本人選手

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NECナイメヘンFW小川航基が、フォレンダム戦で2ゴールを挙げる活躍を見せた。

5日に行われたエールディヴィジ第11節で、NECはホームでフォレンダムと対戦。中断となった前節にバス・ドストがピッチ上で倒れて離脱となり、その代役として小川は9月16日のPSV戦以来となる先発出場を果たす。さらに、佐野航大と先日入団したファン・ウェルメスケルケン・際もベンチ入りし、一方でフォレンダムでは長田澪が先発でゴールマウスを守っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f13836c91563d873653591a60c7c4b047ae1bd1

フォレンダム戦で2ゴールの小川

ホームサポーターの声援に押されて4試合ぶりの勝利を目指すNECだが、開始早々に先手を打つことに成功。6分にエライス・タフサンが敵陣で相手GKからのフィードをカットすると、相手DFの足に当たったボールがDFラインの裏に抜け出そうとした小川に渡る。同選手は倒れ込みながらGKとの1対1を冷静に流し込み、この試合最初のゴールをマークした。なおこのゴールは、小川にとって8月18日のヘラクレス戦以来となる今シーズン3ゴール目となった。

しかし、34分にフォレンダムFWロベルト・ミューレンにゴールを許して同点に。さらにその4分後にはタフサンが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、NECは数的不利に。後半に入ると、劣勢の中で78分にミラン・デ・ハーンの逆転ゴールを許す展開となる。

そして、後半アディショナルタイムは劇的な展開に。90+1分にNECはPKから同点に追いついたが、その5分後に再び勝ち越しを許す。しかしその直後、劇的な同点弾が生まれた。ラセ・シェーネの右CKから、ゴール前で上手くマークをはがした小川がフリーでヘディングシュートをゴール右隅に叩き込む。26歳の日本人FWが貴重な同点弾をマークした。

加入後初の1試合2ゴールをマークしてマン・オブ・ザ・マッチに選出された小川の活躍もあり、NECは劇的な形で3-3のドローに持ち込んで勝ち点1を獲得した。

コメント

  1. 名無し より:

    やるじゃん。頑張ってレギュラーとれよ。

  2. 名無し より:

    バスドストはどうしたんだろうか

  3. 名無し より:

    U20で間違いなく大エースだった
    小川が代表復帰してU20w杯のメンバー
    冨安 板倉 久保と握手するのがteam camで見たい

  4. 名無し より:

    上田もうかうかしてられんな

  5. 名無し より:

    あの怪我からよく持ち直したな

  6. 名無し より:

    後は同格上位チームにどれだけできるかやな

  7. 名無し より:

    2ゴールは立派だな

  8. 名無し より:

    いいねー A代表に割って入ってきてほしい

  9. 名無し より:

    何度だって立ち上がるんだ!

  10. 名無し より:

    >>3
    堂安・中山雄太も加えないと

  11. 名無し より:

    上田・古橋・前田大とFWが増えてきた。2部でも町野や林がいるし、日本でも宮代や後藤がいる。

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