離脱者続出の日本代表に菅原由勢「ケガ人が出ても変わらない競争力がある」

菅原由勢

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日本代表DF菅原由勢が15日、取材に応じて現在の状況についてなど語った。

今回のインターナショナルマッチウィークで2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を控える日本代表は、16日にホームでのミャンマー代表戦、21日にアウェーでのシリア代表戦を迎える。しかし、メンバー発表後にFW前田大然、FW古橋亨梧、MF伊藤敦樹、MF川辺駿らが負傷で不参加に。また15日には、ブライトンのFW三笘薫が合流したものの負傷で離脱することになった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74cfc2e0afeb483fbaad8dbacc49cd1fe27d3cdc

けが人が出ても変わらない競争力はあると思うので、そこに関しては心配していない

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多くの選手が離脱する中、オランダでプレーする菅原は特に欧州組には疲労が溜まっていることを認めた。

「欧州組の選手は連戦でやっている選手も多いですし、長距離の移動をして、状態的に動けると思っていても疲労というのはじわじわ蓄積して、抜けきれないものでもある。少なからずそういうものはあるのかなと思うし、僕自身にも当てはまることだと思う。コンディションは自分の体と相談してやる必要がある。ハプニングはあるものなので、チームとして対応していければと思う。けが人が出ても変わらない競争力はあると思うので、そこに関しては心配していない」

さらに、自身にとって初のワールドカップ予選へ向け、「僕自身初めての予選なので、気を引き締めて。しっかりと全勝すれば、ワールドカップに行けると思うので、一戦一戦戦うだけだと思います」と意気込んだ。

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「FIFA ワールドカップ26 アジア2次予選 日本代表vsミャンマー代表」は今夜19時よりABEMAとテレビ朝日系列地上波にて生中継される。
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