ジュビロ磐田FW後藤啓介のベルギー移籍は秒読み段階に入っているようだ。
今シーズンに飛び級のトップ昇格を果たしていた高校3年生の後藤。2月18日に行われたファジアーノ岡山との明治安田生命J2開幕戦では、挨拶がわりの2ゴールを記録。クラブのレジェンドである元日本代表FW高原直泰氏の最年少ゴール記録(18歳290日)を25年ぶりに更新していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd75cd2a91881c6371dcae9e3ef21493508b354e
「彼の加入は間もなく正式に発表される」
先日にシーズンを終え、後藤は最終的に33試合に出場して7得点。191cmの長身ストライカーは、ルーキーイヤーでチームのJ1昇格に貢献している。
後藤に対しては夏の時点でヨーロッパからの熱視線が送られていることが報じられていたが、ベルギー『Nieuwsbllad Nieuws』が「後藤はベルギーにやってきており、この週末には既にアンデルレヒトに合流していた。彼の加入は間もなく正式に発表される」と報道。
ここ数日噂されていたアンデルレヒトの加入が間近に迫っていると指摘。同メディアは「アンデルレヒトは彼にとって完璧な場所」と、移籍に太鼓判を押している。