
クラブの発表によると、伊藤は現地時間25日に行われたブンデスリーガ第12節フランクフルト戦(2-1○)の試合終盤に筋肉系のケガを負ったとのこと。負傷箇所の詳細や全治期間については明かされていないが、少なくとも年内に行われる全ての公式戦を欠場することが発表されている。また、伊藤は日本に帰国し、治療とリハビリを行うことになるようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2284f927274795f00c5f8cffc2d0b7e56025f91
前節フランクフルト戦の終盤に負傷とクラブが公表
フランクフルト戦の終盤に負傷した #伊藤洋輝 が筋肉の怪我のため、ウインターブレイクまでの残り試合を欠場することが決まりました。
ヒロキの素早い回復を祈ります 🙏#VfB pic.twitter.com/VfKQoz2DZw
— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) November 27, 2023
伊藤が欠場することとなる年内の公式戦5試合には、DFBポカール・ラウンド16のドルトムント戦をはじめ、リーグ戦では首位レヴァークーゼンおよび2位バイエルンとの直接対決が含まれている。27日のドイツ紙『ビルト』は、強豪相手の重要な試合を最終ラインの主力を欠いた状態で戦うことについて「シュトゥットガルトにとっては苦しいニュースだ」と報じている。
なお、シュトゥットガルトのファビアン・ヴォルゲムトSD(スポーツディレクター)は伊藤の負傷について「ヒロキの負傷はフランクフルト戦の勝利に影を落とすこととなった。彼はサッカーの能力、そしてメンタル面においても我々にとって非常に重要な選手だ。負傷によって、我々は長期間に渡って彼を欠いた状態での戦いを余儀なくされることとなる。ヒロキの一日も早い回復を願っている」とコメントしている。