浦和FWホセ・カンテ、今季限りで現役引退「最高の形で終えることだけを考えています」

引退・退団

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浦和レッズは27日、ギニア代表FWホセ・カンテが今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

1990年9月27日生まれのカンテは現在33歳。これまでに、ヴィスワ・プウォツク(ポーランド)やレギア・ワルシャワ(ポーランド)、ジムナスティック・タラゴナ(スペイン)などを渡り歩き、今年3月に浦和レッズに加入した。武器の正確無比なシュートで、公式戦39試合出場12得点とチームトップスコアラーに。また、2016年に初招集されたギニア代表では、通算20キャップ以上を誇っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/04204bce8402018820074275140534b4b6927dac

浦和レッズは27日、FWホセ・カンテの今季限りでの現役引退を発表

今シーズン限りでの現役引退を決断したカンテは、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「私は幸せに、穏やかに、誇りを持って引退しますが、何よりも感謝しています。物心ついたころから、私を形作ってきたサッカーに感謝しています。ファン・サポーターのみなさんに感謝しています。ファン・サポーターのみなさん無しでは、このスポーツに価値を付けられません。この難しいタスクを私に託し、信頼し頼りにしてくれたクラブ関係者のみなさん、感謝です! そして、この素晴らしい道中、私に訪れる新たな人生に感謝します!! フットボールのために、私は常に野心的でした。だからこそ、引退を発表しても、自分自身への敬意と私たちに多くの期待を寄せてくれるファン・サポーターのみなさん、そして浦和レッズに関わるすべての方への敬意のため、最高の形で終えることだけを考えています。シーズンを良い形で終えられることを願っています、私たちの努力は報われるはずです!!! ありがとうございました!」

ここまでリーグ23試合に出場、チーム最多8得点を挙げている。12月のクラブW杯(サウジアラビア)が最後の大会となる。

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