現地時間12月6日に行なわれたプレミアリーグの第15節で、遠藤航が所属する2位リバプールは、最下位のシェフィールド・ユナイテッドとアウェーで対戦。2-0で着実に勝点3を手にした。
4-3で劇的な逆転勝利を飾った前節のフルアム戦で鮮烈な同点弾を決めた遠藤は、プレミアリーグでは3試合目のスタメン出場。34分にレイトタックルでイエローカードを受けたものの、その後もアグレッシブにプレーし、シンプルな繋ぎと身体を張った守備で攻守に貢献した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5f54f1ff3f5a634a04e7b61037071c6df9349f5
攻守に役割を果たした遠藤
地元メディアの評価も上々だ。地元紙『Liverpool Echo』は採点記事で「7点」の高評価を与え、こう評している。
「前半は、ターンで前を向くプレーは良かったが、時々、ポゼッションで追い払われることがあり、いい面も悪い面もあった。ハーフタイム目にイエローを出された後半は非常にうまくいった」
リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』も「7点」で、「フルアム戦でのリバプールのヒーローの一人であり、水曜日には先発出場し、守備陣の前で好パフォーマンスを見せたのが報われた」と称賛している。
「彼はタッチライン上での無謀なタックルで警告を受け、多くの選手と同様にスタートが遅れたが、パスは鋭く、求められたことは全てやった」