遠藤航、スコアレスのマン・U戦に「結果にはがっかりしているけど、ポジティブでいるべき」

ホームでシュート34本を放ち、70％近くのポゼッションを記録するも相手ゴールを割れずに勝ち点を分け合った一戦の後、遠藤はクラブ公式サイトでこの試合について「僕たちは良いプレーをし、とても多くのチャンスがありました。結果にはがっかりしていますけど、今日の僕たちのプレーは素晴らしいものでした。このようにプレーする必要が僕たちにはあります」と話し、振り返りを続けた。

「得点を挙げることができていれば完璧な試合だったと思います。僕は守備面のことに集中していましたし、これが僕の仕事です。失点がなかったことも大切なことです。僕たちはホームでプレーしたので、勝ち点3が必要でした。勝ち点1しか獲得できなかったですけど、ポジティブでいるべきですし、次の試合のために準備をしないといけません」

リヴァプールは今後、20日にカラバオカップ準々決勝ウェストハム・ユナイテッド戦、23日にはアーセナルとの一戦を迎える。重要な試合が続くことについて遠藤は「とても大切な1カ月です。だから、今日のようなプレーを続けようとしないといけないですし、次の試合に向けて準備しないといけません」と今後を見据えた。

最後に、公式戦4試合連続で先発出場したことについても遠藤は語り、「今日僕は良いプレーをしないといけないとわかっていました。リヴァプールにとって、そして僕にとってもとても大切な試合でした。チームパフォーマンスは最高だったので、僕はこれからも一生懸命やり続けるだけです」とコメントした。