日本代表MFの鎌田大地が、ラツィオを退団するかもしれない。12月20日にチーム専門メディア『LazioPress』が、「ラツィオは用心したほうがいい。カマダは退団を望んでいる」と報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d26b9395f4f04cf1e134e46ef3b5edb4b0c7c5a
16節終了時点で先発6試合、途中出場7試合、1ゴール・1アシストの鎌田
同メディアは、ローマに本社を構える日刊紙『Il Messaggero』の報道を引用し、「セリエAは鎌田を失望させ、そしてダイチはすでに別れを考えている。冬の移籍市場での退団はほぼ不可能で、来夏の退団が有力だ。この日本人選手はイタリアのサッカーに合っていないと感じているのだ」と伝えた。
「8月にカマダがラツィオを選んだのは、アジアカップの招集に必要な先発の座を手に入れたいと考えたからで、長期的な目標は2026年のワールドカップを逃さないことである。夢はラ・リーガで、バレンシアとレアル・ソシエダが候補にあるようだ。マルセイユも興味を示しているという」