伊東純也&中村敬斗が所属の「メイド・イン・ジャパン」S・ランスは苦境に?仏メディアがアジア杯の影響を分析

伊東純也中村敬斗

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フランス『レキップ』は、リーグ・アン所属選手の中でアジアカップ2023への出場が予想される選手を紹介している。

当初2023年6月~7月に予定されていたアジアカップだが、開催国が中国からカタールに変更されたことにより、2024年1月12日~2月10日の開催に変更。これにより、アジアカップ出場国の選手を擁するクラブは、1カ月余り選手を失うことになる。さらにアフリカ・ネイションズカップも同時期に行われることから、アジアやアフリカ出身選手を多く抱えるクラブにとっては大きな痛手になる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd3a9a3df142f4e38862d2986b778286edd3dca

スタッド・ランスの伊東と中村

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そして『レキップ』では、アジアカップに出場する予定の選手を紹介。まず、モナコの南野拓実について「モナコは日本人FWタクミ・ミナミノを送り出さなければならないだろう。シーズン開幕から変身した元リヴァプールの選手は、リーグ・アンの17試合で5ゴール4アシストを記録。彼は欠場が予想されるカオル・ミトマの穴を埋めるという難しいタスクに臨むことになる」と伝えている。

さらに、伊東純也と中村敬斗を擁するスタッド・ランスについては「メイド・イン・ジャパン」と紹介。日本代表両ウイングを失うことで、「トラブルに陥る」可能性があると予想した。

「スタッド・ランスは困難な状況に陥るだろう。ウィル・スティル監督の絶対的な存在であるジュンヤ・イトウは、代表チームとともにカタールに渡る予定だ。彼は昨季も披露していた素晴らしいパフォーマンスを継続している。17節終了時点で8位につける状況だが、彼らはもう1人の日本代表、ケイト・ナカムラをも送り出さなくてはならない」

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なおリーグ・アンのクラブではその他にも、パリ・サンジェルマンMFイ・ガンイン(韓国)、モンペリエFWムーサ・アル=ターマリ(ヨルダン)、RCランスDFアブドゥコディル・クサノフ(ウズベキスタン)らがアジアカップへの出場が予想されている。

コメント

  1. 名無し より:

    ウズベキスタンって地味にいい選手いるよな

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