元日にタイ代表との親善試合に挑む日本代表が12月30日、千葉県内で3日目のトレーニングを実施した。
初招集となったシント=トロイデンのMF伊藤涼太郎が練習後の取材で、「トップ下、10番のところで勝負したい」と意気込みを語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f8146134b55b46be4b7dfb934815d0dc32df0b
30日のトレーニングで汗を流す伊藤
「いまの日本代表の僕と同じポジションの選手は、5大リーグで活躍している選手ばかりなので、そういった選手に負けないというのはすごく大事なんですけど、そういった選手たちと違う自分を見せるのが大事。ライン間で受けたり、アイデアのところでアピールしていきたいと思います」
現在の森保ジャパンのトップ下は、久保建英(レアル・ソシエダ)、鎌田大地(ラツィオ)、南野拓実(モナコ)と人材が豊富で、いわば“激戦区”だ。なかでも、鎌田とタイプが似ているのではという質問には、「鎌田選手のプレーも参考にする部分はたくさんある」と答えつつ、こう言葉を続けている。
「誰かを目標にするというよりも、そういう人たちになれるように、目標とされる選手になれるように、自分にしか出せないものもたくさんあると思う。それを代表で、1日に試合があるのでそこでしっかりと出したいなと思います」
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奥抜と伊藤涼が楽しみ
分かる