
ヴィッセル神戸は6日、元スペイン代表MFフアン・マタと2024シーズンの契約を更新しないことを発表した。
これまでバレンシアやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなど名門でプレーしてきたマタは、ガラタサライを退団してフリーとなっていた昨年9月に神戸入り。スペイン代表として2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)制覇に貢献するなど実績抜群のテクニシャンの加入は話題を集めたものの、リーグ制覇したチームでフィットせず。明治安田生命J1リーグでは、デビューとなった9月16日のサンフレッチェ広島戦での約10分のプレーにとどまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f36516f4e62f27264ce55dca5966148b8f13bee3
神戸、マタの退団を発表
【契約満了のお知らせ】
MFフアン マタ選手が契約満了に伴い、チームを離れることになりましたのでお知らせします。
🗣マタ選手コメント:
「初めてのリーグ優勝というクラブの歴史的瞬間において、チームの一員でいれたことを大変嬉しく思っています。一緒に過ごした思い出を決して忘れません。」… pic.twitter.com/ZioX1BbBJq— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) January 6, 2024
退団が決まったマタは公式サイトを通じて、「この数ヶ月間を共に過ごしたチームメイト、スタッフのみなさん、そしてサポーターの皆さんに心から感謝したいです。初めてのリーグ優勝というクラブの歴史的瞬間において、チームの一員でいれたことを大変嬉しく思っています。一緒に過ごした思い出を決して忘れません」と感謝を綴った。
「これからも皆さんに最高の幸せが訪れることを願っています。Muchas gracias y Vamos Vissel!」
