「もちろん悔しさはある」堂安律、2戦連続スタメン落ちに明かした思い「チームが悪い時に誰が助けられるか」

堂安律

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日本代表が1-2で敗れたイラク戦、堂安律が投入されたのは2点を追う61分だった。

個人的には、右サイドハーフでのスタメンを予想していた。本人も語っていたようにコンディションは良さそうだったし、伊東純也はもちろん重要な戦力ながら、優勝を狙うにはローテーションが必要だからだ。

だが、蓋を開けてみれば、先発は2試合連続で伊東が担い、堂安は4-2で勝利したベトナム戦と同様に途中出場となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/165941d9b579977930458b2ec9916136d1a81f37

ベトナム戦とイラク戦は途中出場となった堂安

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それでも、投入直後から気迫の籠ったプレーを披露。果敢にシュートを狙い、ボール奪取でも貢献した。終了間際の決定機を外したものの、イラクの勢いに押されていた日本にあって、好印象を与えた数少ないひとりだった。

状態が良いのに、2試合連続のベンチスタート。本人は「もちろん悔しさは持っていますし、自分が出たらできるっていう思いを持っていますが、監督の決断ですし」と話し、その心中をこう明かした。

「大会前までは全選手のコンディションが良かった中で、いわゆるチームが良いという状態だった。監督はそれを変えづらいし、調子がいいのに代えられる選手は理解できない(と思ってしまう)という状況は理解している。ただチームが悪くなった時に、何が必要なってくるっていうのは、自分のメンタル的にもわかっているんで、自分がやってやろうと思ってます」

10連勝が止まったこのタイミングこそ、10番の力が必要だ。

「チームが悪いときに、活躍しにくい環境で、誰が立ち上がって、チームを助けられるかだと思うんで、そういう選手になりたいなと思います」

ワールドカップで2ゴールを叩き込んだカタールの地で、再び日本を勝利に導けるか。

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アジア杯1次リーグD組で勝ち点3の2位・日本は、24日午後2時30分(日本時間同8時30分)から同勝ち点3で3位のインドネシアと2位突破をかけて対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    久保より球離れ良くて攻守で動き回ってチームの連動性上がるからスタートは堂安の方が良い気がしたな

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