ここまで24試合を消化したリーグ・アンで勝ち点「42」を獲得し、パリ・サンジェルマン(PSG)、ブレストに次ぐ3位につけているモナコ。前々節は日本代表FW南野拓実の活躍でRCランス相手に劇的な逆転勝利を収め、前節はPSGとスコアレスドローに持ち込むなど、直近では粘り強い戦いが続いている。今節は直近7試合勝利がない12位ストラスブールの本拠地に乗り込んでの一戦。南野は5試合連続でスタメンに名を連ねた。
【スコア】
ストラスブール 0-1 モナコ
【得点者】
0-1 72分 エリーゼ・ベン・セギル(モナコ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4354c3aa22a5eaa0fbf824e249b5786a48460ead
モナコがストラスブールに辛勝
🇫🇷試合結果🇫🇷
モナコ、2戦ぶり白星で2位ブレストと「1」ポイント差に…南野拓実は59分までプレーhttps://t.co/rtvAawcb5P🗣️編集部より
「南野拓実が先発出場した3位モナコは72分のゴールが決勝点となりストラスブールに辛勝。前日の試合で敗れた2位ブレストとの勝ち点差を『1』に縮めました」 pic.twitter.com/RWIOzWgM4o— サッカーキング (@SoccerKingJP) March 10, 2024
こう着状態のなかで迎えた37分、モナコは南野の鋭い縦パスをフォラリン・バログンが収め、ボックス手前からミドルシュートを放つも枠外へ。43分にはアレクサンドル・ゴロヴィンがボックス内へ縦パスを送ると、ゴール前の混戦から最後はバログンが右足を振り抜いたが、枠を捉えたシュートはGKアラー・ベラロウシュの好セーブに阻まれた。45+2分、右クロスのこぼれ球に反応した南野がダイレクトシュートを放つもDFのブロックに阻まれゴールならず。前半はこのままスコアレスで終了した。
後半最初の決定機は54分のモナコ。右サイドの敵陣深くへ抜け出した南野が相手DFとの競り合いを制してボックス内右へ侵入。グラウンダーの折り返しにバログンが詰めたが、相手DFの対応に遭い、シュートを枠内に飛ばせず。直後のCKではウィルフリード・シンゴが打点の高いヘディングシュートを放ったが、GKベラロウシュのセーブに阻まれる。なかなか得点が奪えないモナコは59分位3枚替えを敢行し、南野はマグネス・アクリウシェとの交代でピッチを後にした。
すると72分、敵陣右サイドを持ち上がったアクリウシェがボックス内へ侵入し、中央へラストパスを送る。これを受けた途中出場のエリーゼ・ベン・セギルがゴールへ流し込み、遂にモナコが先制に成功した。その後は両チーム共にセットプレーを起点にチャンスを作るも決め切ることができず。試合はこのまま終了し、1-0で勝利したモナコが2位ブレストとの勝ち点差を「1」に縮めた。
コメント
もうバログンとベンイェデルの共存は諦めてくれ
南野やゴロヴィンの良さまで消えちゃってるわ