冨安健洋の実戦復帰は「明るいニュース」。アーセナルの大一番を英メディアが展望「どちらのチームにも不確実性がある」

冨安健洋

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プレミアリーグ第30節が現地時間31日に行われ、アーセナルは敵地でマンチェスター・シティと対戦する。首位攻防戦となるこの一戦を前に、英メディア『Sky Sports』が展望を伝えている。同メディアは「どちらのチームにも不確実性がある」と述べ、怪我人への懸念を報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7d808d08e3cd9a36c5d308ff8911e8dcd943f0b

冨安健洋の実戦復帰は「中断期間中の明るいニュース」

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インターナショナルブレイクを経て、シティに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーとジョン・ストーンズのコンディションに注目が集まる。ウォーカーは23日のブラジル代表との国際親善試合で、ストーンズは26日のベルギー代表戦で負傷交代を余儀なくされた。また、ストーンズは『Sky Sports』の記者に対して「自分がアーセナルと対戦するのに適しているかどうかは分からない」と述べたという。

アーセナルにも負傷者はおり、同メディアはハムストリングに問題を抱えイングランド代表から離脱したFWブカヨ・サカについて「日曜日に向けてコンディションを戻すことが期待される」と伝え、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとFWガブリエウ・マルティネッリに関しても負傷を理由にナショナルチームから外れたことを報じている。

なお、日本代表DF冨安健洋とガーナ代表MFトーマス・パーティが21日に非公開で行われたQPRとの親善試合に出場したことを受け、『Sky Sports』は「中断期間中の明るいニュース」と伝えている。AFCアジアカップカタール2023で負傷した冨安にとって、2月3日のイラン代表戦以来、約1か月半ぶりの実戦復帰となった。

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アーセナルは現在、勝ち点「64」でリバプールと並んでいるが、得失点差でリーグの首位に立っている。3位につけるシティとの勝ち点差はわずか「1」だ。
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