
前節終了時点で6勝10分10敗の勝ち点「28」で12位につけるボルシアMGと、9勝6分11敗の勝ち点「33」で9位につけるフライブルクの一戦。ボルシアMGは4シーズン連続でヨーロッパのカップ戦出場権を手にできておらず、まずは上位浮上を狙うホームゲームとなる。一方のフライブルクにとっても、3シーズン連続でヨーロッパのカップ戦行きを決めるためには、負けられない試合だ。
【スコア】
ボルシアMG 0-3 フライブルク
【得点者】
0-1 7分 ミハエル・グレゴリチュ(フライブルク)
0-2 47分 メアリン・レール(フライブルク)
0-3 57分 堂安律(フライブルク)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c7deab1d522b81c8de1b37d9b37fb61f8e6b018
好調の堂安律が2戦連続ゴール
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見事なワンツーから#堂安律 が追加点!
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1点をリードしたフライブルクは19分、前線でボールを収めたレールのパスから、堂安がルーカス・ヘーラーとのワンツーから左足を振り抜くも、ここはGKヨナス・オムリンの正面へ。対するボルシアMGも23分、この日は立ち上がりから積極的な持ち運びで攻撃の起点となっていた板倉が、ボックス手前まで持ち運んで右足で狙ったが、ここは味方に当たって枠を外れた。前半はこのままフライブルクの1点リードで終了している。
後半に入ると、再び立ち上がりの時間帯にスコアが動く。フライブルクは左サイドに流れてボールを収めたヘーラーのスルーパスから、内側を駆け上がったグレゴリチュはシュートを放つ。ここはGKオムリンに弾かれたものの、こぼれ球を拾ったレールがボックス手前右寄りの位置から右足一閃。グラウンダーの一撃を沈め。フライブルクが大きな追加点を挙げた。
勢いに乗ったフライブルクは57分、左サイドからボールを進めて逆へ展開すると、エッゲシュタインを経由してパスを受けた堂安がカットインし、外側を駆け上がったエッゲシュタインへヒールで繋ぐ。ボックス右に入っていったエッゲシュタインは堂安の動き直しを見逃さず、中央へ折り返すと、最後は体を倒しながら堂安が押し込んだ。堂安の2試合連続ゴールは、フライブルクにとって勝利を大きく手繰り寄せる3点目に。堂安個人としては今季ブンデスリーガ4点目、公式戦全体で見ると6点目となった。
まずは1点を返したいボルシアMGは85分、フランク・オノラの放った左コーナーキックから、板倉が強烈なヘディングシュートを放つも、ここはGKノア・アトゥボルに阻まれる。最終的にスコアはこれ以上動かず、タイムアップの笛が吹かれた。
直近のブンデスリーガでは3試合連続ドローとなっていたボルシアMGにとって、これは5試合ぶりの黒星に。一方、フライブルクはブンデスリーガで2試合ぶりの白星を飾った。
🇩🇪試合結果🇩🇪
堂安律が2試合連続ゴール! フライブルクは板倉滉フル出場のボルシアMGを3発粉砕https://t.co/NC6XTtlkBX🗣️編集部より
「チームの勝利を手繰り寄せる3点目を決めた堂安は、これが今季公式戦6点目に。板倉は攻撃面で存在感を示したものの、チームは4戦未勝利となっています」 pic.twitter.com/NWqyjRhgnO— サッカーキング (@SoccerKingJP) March 30, 2024