モナコは前節終了時点で13勝7分6敗の勝ち点「46」を積み上げており、現在は3位につけている。直近4試合は負けなしで、2位のスタッド・ブレストとは勝ち点差がわずかに「1」。来季はチャンピオンズリーグ(CL)本戦に出場すべく、充実のシーズンを過ごしている。
今節は、ここまで6勝5分15敗で勝ち点「23」の積み上げにとどまり、現在17位と降格圏に沈むメスの本拠地に乗り込む。モナコ所属の南野拓実は、リーグ・アン7試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた。
【スコア】
メス 2-5 モナコ
【得点者】
0-1 4分 南野拓実(モナコ)
0-2 10分 マゲネス・アクリウシェ(モナコ)
0-3 16分 ヴァンデルソン(モナコ)
0-4 77分 フォラリン・バログン(モナコ)
1-4 79分 パプ・アマドゥ・ディアロ(メス)
2-4 84分 イブー・サネ(メス)
2-5 88分 フォラリン・バログン(モナコ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f386a61d426642b00735b6d6543edc7ad4105b9
モナコが2戦ぶり白星で2位浮上
幸先の良いスタートを切ったモナコは続く10分、敵陣でボールを奪ったマゲネス・アクリウシェが自らボックス内まで持ち運び、左足でシュートを流し込む。16分にはアレクサンドル・ゴロヴィンの放った右足の浮き球パスから、ボックス右まで駆け上がったヴァンデルソンがダイレクトで押し込み、モナコは早くも3点をリードした。
立ち上がりの15分で勝負を決定付けたモナコは、その後も攻撃的な姿勢を貫いたものの、これ以上スコアが揺れることはなく前半は終了。後半に入ってもモナコのペースで試合が進むと、77分には相手GKアレクサンドル・ウキジャまでプレッシャーをかけて行ったフォラリン・バログンが、ウキジャのヒールパスを押し込んで4点目を記録した。
まずは点差を縮めたいメスは79分、ボックス右からの折り返しをパプ・アマドゥ・ディアロが押し込んで1点を返す。直後の84分には、再び右サイドを攻略し、ボックス右のスペースでスルーパスを引き出したアブリー・ジャロウが中央へ流し入れ、最後はイブー・サネが沈める。同じような形で2点を返し、メスが意地を見せた。
モナコとしてはほとんどの時間帯で主導権を握りながら、終盤に2失点を喫することとなったが、88分には右コーナーキックからバログンがこの日2点目をゲット。リードを3点に広げ、試合はこのままタイムアップを迎えた。
これでモナコはリーグ・アンで2試合ぶりの白星となり、5戦無敗と着実に勝ち点を積み上げている。一旦は今節を未だ消化していない2位のスタッド・ブレストを抜き、2位へ浮上した。一方、2連勝中だったメスはこれが3試合ぶりの黒星となった。
コメント
ブレスト??なんか今季の欧州って1チーム非常連が上位に絡んでるな
といきにネットに決めたな
フランクフルトの元監督、いまここにいるんや