
シュトゥットガルトは6日、ブンデスリーガ第28節でドルトムントと対戦。試合は序盤にドルトムントがカリム・アデイェミを中心に積極的な仕掛けを見せていくが、シュトゥットガルトも集中した守備で対応。前半をスコアレスで折り返しすと、シュトゥットガルトはハーフタイムに選手を入れ替えて守備を修正する。そして少しずつペースを掴むと65分、ジェイミー・レーヴェリングのパスからセール・ギラシが先制弾。終盤の猛攻を耐えきり、1-0で勝利を飾った。
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伊藤洋輝、ドルトムントとの上位対決で勝利に貢献
🇩🇪#ドルトムント 相手の勝利に貢献!🇯🇵
2位と勝ち点で並んだ #シュトゥットガルト。夢のチャンピオンズリーグ出場権近づくも、#伊藤洋輝 は冷静に。
「ハイデンハイムがバイエルンに勝ったみたいに、自分たちもいつ悪い流れが来るかわからない」https://t.co/xIvIlpqJMc
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) April 6, 2024
また、伊藤は前節のハイデンハイム戦で3失点を喫した中、チームとしての修正がうまく行ったことを説明している。
「前節、3失点しましたけど、セカンドボールだったりのところは前線の選手への不満もあった。そこをチームで話し合った結果、今日みたいないい雰囲気があって、さらに勝ちへの執着心があったからこそ勝ち点3を取れたと思う。まずそこの基本的なことができたからこそ崩れずにやれたと思います」
目標だったチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られる4位以内にも大きく近づく結果となったが、「まだフランクフルトもあるし、バイエルン、レヴァークーゼンも連戦が残っている。今日ハイデンハイムがバイエルンに勝ったみたいに、自分たちもいつ悪い流れが来るかわからない。しっかり来週に向けてやっていきたい」と気を引き締めた。