そうしたなか、『北京晚報』はこう伝えていた。
「中国はグループステージ2試合で1得点も奪えず敗退。それとは対照的に今大会では東南アジアチームが躍進しており、対比も考えさせられる。
中国は韓国戦でベストを尽くしたが、ポゼッションはわずか36%で、シュート数でも劣っていた。
こんな結果になったのは不思議ではない。これまで中国五輪チームはU23アジアカップに4度出場したが、12試合で1勝11敗にとどまり、すべてグループステージで敗退。
今大会2試合を見る限り、多くの問題を露呈した。単調なプレースタイル、攻撃パターンの少なさ、能力の低さに加えて、経験不足は明らかで、十分な適応力を欠いている。
中国サッカーのパフォーマンスは低迷の一途をたどっている
なぜ東南アジアのチームは躍進し続けられるのか。当然ながら、彼らがサッカーの法則に従い、ユースの育成にこだわっているからにほかならない。彼らと比べると、中国サッカーのパフォーマンスは低迷の一途をたどっている。
中国フル代表は、2024年アジアカップの弱いグループAで1勝も1ゴールもできずに敗退。そしてW杯アジア二次予選では、アウェーでシンガポールに引き分けた。そしてU23アジアカップで五輪代表は2連敗で1ゴールも決めることができなかった。
このような状況が生まれたのは偶然ではない」
「長年、中国サッカーは回り道をしてきた。一刻も早く結果を出そうと躍起になった結果、金満サッカーを実施したからだ。
確かにリーグは活況になり、代表チームは世界的な有名監督を招聘し、帰化選手のレベルも高かった。だが、それは中国サッカーを一種の性急な雰囲気にさせただけでなく、その後のサッカー界の汚職事件にもつながった。
そして、彼らはサッカー界の法を尊重しないため、この数年間は中国サッカーは空想にふけり続けており、それによって中国サッカーの基盤は弱体化している。長期的に渡ってユース育成に重点が置かれていなかったため、中国サッカー全体が若手不足・成功不足に陥っている。
東南アジアチームの継続的な進歩を目にして、中国サッカーはこの痛みから学ぶ必要があり、ユース年代のトレーニングシステム再構築に本当に注力しなければならない。そうでなければ、中国サッカーの未来はますます狭いものになるだろう」
中国の習近平主席はサッカー好きとされており、中国リーグが破格のマネーで世界的スターを爆買いした時期があった。だが、それはもはや過去のものになり、中国リーグの勢いは消え去り、中国サッカー界は汚職に揺れている。
昨年末には習主席が「(中国がタイに勝ったのは)まぐれの要素が大きい。なぜなら、我がサッカー代表チームは…彼らのレベルはよく分からないから」とタイ首相に漏らしたことも話題になった。
コメント
日韓に勝てると思ってんのが笑える
そもそも中国が弱いのはここ数年の話じゃなくて、20年くらい続いてる話だし的外れ。
20年前W杯に出たりアジア杯決勝に進んだ時も、八百長の気配濃厚だったし。
W杯最終予選で、当時から日韓とともにトップ4形成してたサウジとイランが同組になり、それ以下の実力のはずの中国は温いグループに入れられたり、地元開催でGLからやりたい放題の有利な判定貰いまくったりな。
中国とUAEはかわいそうだよな
たった2試合であっけなくパリ五輪予選敗退
拝金主義者揃いだからな
サッカー選手目指すより株や詐欺の方が効率良いって考えだから強くなれない
子供が休み時間にボール蹴って外を駆け回るような環境じゃない、っていう国として終わってる社会だからな。
君たちにとって豊かさって何なんだい??っていう所から間違ってる。国として軍事強国化もしているつもりなんだろうけど、肝心の兵隊がそういう育ち方ではねぇ…。11人で運動できない奴らがもっと大きな組織で動けんのかとw
よく言われることだけど、国民性的にチームスポーツは向いてないと思うわ単純に
自分を多少犠牲にして全体利益を優先する思考がゼロだし、すげーサボり体質だし
一方で、個人競技とか個人が強権を揮える会社組織とかなら中国人は脅威だと思う
仕事柄何人かと関わったが、突出して優秀なのがいたり合理的思考が半端なかったりですごい人はすごいよ
2000年ぐらいからサッカー界にもずっと中国脅威論はずっとあって、国内リーグの盛り上がりとサッカー人気とは裏腹に一向に強くならない中国代表に脅威論は机上の空論だったって2015年位にはなったよね。あの国って団体競技が向いてない国民性なんだろう。中国が強いスポーツって殆ど個人競技だし。
>>6
バスケは強いで
単純に中国内でサッカーの序列が低い
身体能力とかは変わらないはずなのにここまで長年弱いのは何か根深いものを感じるわ
※9
バスケも今は弱いよ
中国が弱い理由色々ありすぎるイメージ
個人主義、スポーツやる暇あるんだったら勉強、上下関係厳しすぎる、中国リーグバブルで海外行って厳しい環境で揉まれるひと減少…あげればキリがない