橋岡大樹所属のルートン惜しい!不運なPK跳ね返す同点弾も決勝弾は奪えず…ドローで残留の望みはつなぐ

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◆イングランド・プレミアムリーグ ルートン1-1エバートン(3日・ルートン=ケニルワース・ロード)

2024年5月3日、英国ではプレミアリーグの第36節が1試合行われ、日本代表DF橋岡大樹(24)が所属するルートンはホームでエバートンと対戦。残り3試合となり、いよいよ後がなくなったルートンにとっては必勝の試合。勝ち点「1」差の17位ノッティンガム・フォレストの上に行き、暫定ながら降格圏を抜け出したい一戦。残念ながら橋岡はベンチ・スタートとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a59354e7d5066feb1d0b732791b2170605671b2

1-1のまま試合が終了

試合はどんなことをしても勝ち点が欲しいルートンがキックオフ直後から豊富な運動量で押し込み、攻勢に出る。ところが前半20分にエバートンに与えたコーナーキックで不運が起こった。

ボールがクリアされて試合が続行されたが、少し遅れてVAR。モニターでルートンDFメンジがエバートンDFブランスウェイトをボックス内で引きずり倒したシーンがチェックされると、主審がPKスポットを指差した。このPKをキャルバート=ルーウィンがゴールのど真ん中に蹴る。左サイドに飛んだルートンGKカミンスキが必死に左足を残してわずかにボールに触ったが、結局は止められず、エバートンがラッキーな先制点を奪った。

しかしルートンは同31分、FWアデバヨの見事なゴールで追いつく。MFロコンガからのロングボールを、エバートンのベテランDFヤングと競り合いながら胸トラップで足元に落とすと、すかさず左足を振り抜きゴール。1-1に追いつき、試合を振り出しに戻した。

後半はルートンが完全に主導権を握った。前半は4本のシュートに留まったが、後半は14本のシュートを放った。『6分』と表示されたアディショナルタイムの最後の3分間に3本のコーナー、1本のフリーキックを集めてエバートンを攻め立てたが、ついにゴールラインを割ることできず、1-1のまま試合が終了した。

この結果、ルートンは貴重な勝ち点『1』を重ねて17位ノッティンガム・フォレストと勝ち点26で並んだが、得失点差で9点下回り、順位は18位のまま降格圏に留まった。

決勝点を狙ったエドワード監督が攻撃的選手を優先して投入する采配を見せたため、この試合は出番がなかった橋岡だが、試合後のクールダウンが終わると取材に応じ「今日は本当に負けなくて良かった」とチームの健闘を讃えると、「明日のノッティンガム・フォレストはシェフィールドUのアウェーですよね?」と逆取材。最後に「チームの雰囲気はいい」と語って最後の最後まであきらめない姿勢を見せると、来季のプレミアリーグ残留に執念を燃やしていた。

次節、ルートン・タウンは11日にウェストハムと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    出番がなかった橋岡。。。ついにでれなくなったか、厳しいなぁ

  2. 名無し より:

    何とか頑張って欲しいね。

  3. 名無し より:

    現実的に考えて残留可能性はほぼ無いだろうなあ
    来季チャンピオンシップ行って中心選手勝ち取って一年で這い上がってきて欲しい
    とはいえ、めちゃんこ厳しいリーグだからな、、

  4. 名無し より:

    まあ降格してもベルギーリーグよりは格上だしな

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