「プロフェッショナルの原型だ」シャルケ指揮官、板倉滉の選手としての姿勢を絶賛‼ 独メディアも人間性を評価「古巣からも愛されている」

板倉滉

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ボルシア・メンヘングラッドバッハの板倉滉は、左膝の内側側副靭帯断裂の負傷から復帰を目指す日々を送っている。今季はドイツ2シーズン目で新たにボルシアMGに加入し、プレシーズンマッチから高い評価を得ていた。開幕後もレギュラーの座を守り、ディフェンスを支える存在として活躍していたものの、先月12日の練習中に重傷を負ったことで戦線離脱を余儀なくされた。

11月中の復帰が見込まれている中、本人のみならず、板倉が再びピッチに立つ姿を待ち焦がれるファン、チーム関係者の声は広く伝えられている。ドイツ国内メディアでは、前所属であるシャルケの指揮官からも日本人ディフェンダーを称える声が報じられているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12ec81321d4c3dbe1ce3524d84213ad3850c62c7

戦線離脱中の板倉だが、古巣の指揮官が警戒すべきキーマンに挙げている

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ボルシアMGの情報を専門に扱う『GladbachLIVE』では、現地時間10月16日に配信した記事の中で、シャルケのルーヴェン・シュレーダー監督による板倉へのコメントを掲載している。

記事では「イタクラは今季、負傷するまでボルシアMGの『守備の名手』だった。だがライン川沿いのサポーター(ボルシアMG)や関係者だけでなく、古巣のシャルケにも愛されている」として、その上で「シュレーダー監督は今もイタクラを高く評価している。シュレーダーは、元選手のプロフェッショナルな姿勢を称賛し『プロフェッショナルの原型』と評している」と記した。

さらに「イタクラがシャルケのジャージを着ていたのはレンタル移籍の1シーズンだけだった」と指摘しながらも「コウは完全に私たちと一緒だった。とても幸せだった」と語ったことも伝えている。

また同メディアは「イタクラのドイツ1年目となったシャルケでのシーズン終了後、他クラブから要求された移籍金を払えずにいると、ボルシアのローランド・ヴィルクスSDが日本人選手をさらった」として移籍の経緯にも触れている一方で、シュレーダー氏は「彼は選手として優れていたため(移籍金の額は)正当化されたものだ」と納得していたとしている。

記事では他にも「シュレーダー氏は、かつてのDFの話になると、感慨深げに語っていた」として、インタビュー時の様子も紹介。板倉の人間性や選手としての評価が十分に伝わる記事となっていた。

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クラブや過去のいきさつなども超え、誰もが板倉の一日も早い復帰を願っている。

コメント

  1. 名無し より:

    冨安とともに歴代最高のバックス選手だな

  2. 名無し より:

    無理をして欲しくないが間に合って欲しい。

  3. 名無し より:

    プロフェッショナルと聞くとケイスケホンダが真っ先に思い浮かぶよ
    板倉はほんまケイスケホンダやな

  4. 名無し より:

    >>1
    まだ4大では数試合出ただけだし吉田のが遥かに上だろ

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