ボルシアMGで3年目を迎えた板倉滉がクラブ愛を強調「クラブ、スタジアム、そしてファンがとても好き」

板倉滉
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ボルシア・メンヒェングラットバッハの板倉滉が、クラブ公式サイトのインタビューに答えている。

現在27歳の板倉は、2022年にボルシアMGに加入。昨夏の移籍市場ではPSVへの移籍が噂されながらクラブの慰留もあってチームに残留し、今季は開幕から3試合すべてでスタメン出場を続けている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4337988d65a5a5e4382a55246399ca4479e6f434

ボルシアMGで3年目を迎えた板倉滉



今季3年目を迎えた板倉は、クラブについて「僕にとって特別」と主張。続けて、「クラブ、スタジアム、そしてファンがとても好きなんです。残念ながら、ここ2年間、サポーターは苦しんできました。このクラブには大きな歴史があり、数年前までチャンピオンズリーグでプレーしていました。もちろん、人々はそれを懐かしんでいます。僕はその責任を感じ、できるだけ早く再び上を目指せるよう、チームとファンのために全力を尽くしています」と、今季の思いを明かしている。

ブンデスリーガ第3節のシュトゥットガルト戦は1-3で敗戦。3試合で2度目の敗戦となった。これについて板倉は「前半は僕たちの方が良かったと思います。良く守り、戦術的に規律のあるプレーをした。時には小さなミスが試合を左右することがある。最悪のタイミングで失点してしまい、それが試合をシュトゥットガルトに傾けてしまいました」とし、「部分的には良いプレーをしたが、最終的な結果が全く望むものではなかったです」と悔しさを述べている。

ここまで3試合で勝ち点3という状況については「僕たちが望んでいたものではない」と強調。ただ、「昨季に優勝したレヴァークーゼンや2位のシュトゥットガルトに対して、長い時間良い試合をし、部分的には僕たちの方が良いチームでした」と振り返り、「もちろん、最初の2つのホームゲームを落としてしまい、ファンには申し訳なく思います。だけど、昨シーズンと比べると、僕たちのプレーの向上は明らかだと思う。集中して努力を続け、お互いを鼓舞し合えば、勝利も訪れるでしょう。昨シーズンよりも多くのポイントを獲得できると確信しています」と手応えを語っている。

第4節ではフランクフルトと対戦するが、「非常に難しい課題になるだろうが、ブンデスリーガには簡単な試合はありません。90分間とてもスマートにプレーしなければなりません」と答えた板倉。週末はどんなパフォーマンスを見せるだろうか。
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次戦、ボルシアMGはフランクフルトと対戦する。

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