シャルケに所属する日本代表DF吉田麻也はドイツ代表との前哨戦で一定の評価を得ている。
シャルケは12日、ブンデスリーガ第15節で首位バイエルンと対戦。吉田は先発出場し、セルジュ・ニャブリ、ヨシュア・キミッヒ、ジャマル・ムシアラ、レオン・ゴレツカ、リロイ・サネといったドイツ代表選手と対峙した。試合はニャブリ、エリック・マキシム・シュポ=モティンのゴールで0-2と敗れ、年内最後の試合を落としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c199d389de93aef104ac216dfc892be4cec52861
最下位シャルケ、バイエルンに0-2で敗戦
フル出場した吉田はインターセプト数、ブロック数などでチームトップを記録。地元メディア『RUHR 24』では「3」と一定の評価を得て、以下のように記された。
「シャルケは自陣での守備が長かったため、スピードの不足は問題なかった。ヘニング・マトリチャーニと強固なセントラルディフェンスを形成した。順当な個人評価」
なお、日本代表はカタール・ワールドカップ初戦でドイツと対戦。吉田はこの敗戦を教訓として活かすことはできるのだろうか。