久保は2022年夏にソシエダと5年契約。完全移籍という形ではあるが、50%の保有権はレアルが保持する形で、レアルの買い戻しオプションが付いている。久保はこれまで、レンタル先のさまざまなチームでプレー。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと渡り歩き、最終的にソシエダへの完全移籍に行き着いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c9227e0fe45bfa158519c87af2566d74aefbbd5
ソシエダで活躍するMF久保建英
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記事ではまず、「ビルバオ戦で並外れた活躍をした」と目立った活躍を称え「ソシエダに移籍した日本人選手には、復帰の可能性はほとんどない。もし、レアルが彼を欲しがれば、交渉はゼロからのスタートとなる」とレアルとの関係性をレポート。そのうえでレアル加入から、久保のたどってきたストーリーを回顧している。
「久保は18歳でレアル・マドリードと契約。その若さと外国人枠の関係から、クラブにとどまることは不可能だった」と入団した際の立ち位置に言及。その後「レンタル移籍を繰り返し、レアル・マドリードでの生活に終止符を打ちレアル・ソシエダと契約。その驚異的な才能を発揮している」とようやく居場所を見つけた久保に脚光を当てた。
さらにビルバオとの“ダービーマッチ”の話に戻り「印象的なゴールを決め、PKを奪った」と圧巻のパフォーマンスを称賛し、「数年後、ベルナベウから逃がしてしまったことを後悔することになるかもしれない選手の1人だ」と久保の成長を評価。また、同紙では似たようなケースとしてモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)、スペイン代表MFマルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)の3人にも触れている。