ペドリが決勝弾!バルセロナがホームでヘタフェに勝利、ラ・リーガ首位をキープ

リーガ

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ラ・リーガ第18節が22日に行われ、バルセロナとヘタフェが対戦した。

現在ラ・リーガで首位を走るバルセロナ。レアル・マドリードが前節のビジャレアル戦を落としたため、現在は2位との勝ち点差が「3」となっている。現在は公式戦8試合負けなしで、今節は下位に沈んでいるヘタフェを相手にしっかりと勝ち点「3」を積み上げたい一戦だ。スターティングメンバーにはペドリ、ガビ、アンス・ファティらが並んだ。

【スコア】
バルセロナ 1-0 ヘタフェ
【得点者】
1-0 35分 ペドリ(バルセロナ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b25a0ce62b58fc83347a25878dcbf11f43819712

先制弾を決めたペドリ

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試合は序盤からホームチームが主導権を握る。7分、左サイドを駆け上がったアレハンドロ・バルデが中央へ折り返すと、ウスマン・デンベレがミドルシュート。枠を捉えた一撃はGKダビド・ソリアに弾き出された。30分にはペナルティエリア手前でボールを持ったガビが左足を振り抜いたものの、インパクトが弱くシュートはGKソリアにキャッチされた。

対するヘタフェは32分、右サイドでボールを繋ぎ、エネス・ウナルが頭で最終ライン背後のスペースへ送ると、抜け出したカルレス・アレニャがGKと1対1のチャンスを迎える。ループシュートを狙ったものの、ここはマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが立ちはだかった。

試合の均衡が破れたのは35分。バルセロナは敵陣でボールを奪ったアンドレアス・クリステンセンがダイレクトで左サイドのスペースへスルーパスを送ると、抜け出したハフィーニャが中央へ折り返す。最後はペナルティエリア内に走り込んだペドリが押し込み、バルセロナが先手を取った。前半はこのまま終了している。

後半に入っても試合の様相は変わらず、バルセロナがボールを握る展開に。59分にはペナルティエリア左でルーズボールに反応したデンベレが右足で狙ったものの枠を捉えきれず。85分には右サイドでボールを受けたデンベレがカットインから中央へ繋ぎ、最後はフランク・ケシエがフィニッシュまで持ち込むも、GKソリアに防がれてしまう。

試合はこのままタイムアップ。バルセロナが公式戦4連勝、ラ・リーガのみに限定しても連勝を飾り、首位の座をがっちりとキープした。一方、ヘタフェはこれでラ・リーガ2連敗となっている。

今後、バルセロナはミッドウィークのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で久保建英が所属しているレアル・ソシエダと対戦し、28日に開催される次節のラ・リーガでは敵地でジローナと対戦する。一方、ヘタフェは同じく28日にベティスをホームに迎える予定だ。

コメント

  1. 名無し より:

    テアシュテーゲンすげーな

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