上田綺世、2戦連発で今季9ゴール目! サークル・ブルッヘは2試合連続の劇的勝利

海外日本人選手

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ジュピラー・プロ・リーグ第23節が29日に行われ、サークル・ブルッヘとヘントが対戦した。

なかなか中位を抜け出せていないサークル・ブルッヘだったが、前節のオーステンデ戦では2-1と白星を飾り、5試合ぶり勝利を手にした。同試合で先制ゴールを挙げた上田綺世は12試合連続のスタメン出場。2試合連続となる今季リーグ9ゴール目に期待がかかる。

【スコア】
サークル・ブルッヘ 3-2 ヘント
【得点者】
1-0 58分 上田綺世(サークル・ブルッヘ)
2-0 59分 ケヴィン・デンケイ(サークル・ブルッヘ)
2-1 66分 ジュリエン・デサート(ヘント)
2-2 90分 ダルコ・レマイッチ(ヘント)
3-2 90+5分 イェスパー・ダランド(サークル・ブルッヘ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d1ece1748520154b09f12dab49d2b9ee0f277f9

上田綺世が2試合連続の今季9点目

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試合はスコアレスで折り返した後半に動く。58分、サークル・ブルッヘは左サイドから前進すると、高い位置をとったオリヴィエ・デマンがマイナスのスペースへ折り返す。シャルル・ヴァンヌッテが右足で浮き球のボールを供給すると、最後は上田がヘディングシュートを沈めた。上田の2試合連続弾でサークル・ブルッヘが先手を取っている。

勢いに乗ったサークル・ブルッヘは直後の59分、敵陣でボールを奪ったところからショートカウンターで攻め込む。上田が右サイドへ繋ぐと、ティボ・ソマースからの折り返しをケヴィン・デンケイが流し込み、先制点からおよそ1分後に追加点を記録した。

対するヘントは66分、ペナルティエリア内で相手の前に入ったウーゴ・カイペルスが左足を振り抜くと、ポストに当たったこぼれ球をジュリエン・デサートが頭で押し込んだ。試合終了間際の90分には、右サイドのクロスボールから頭1つ抜け出したダルコ・レマイッチがヘディングシュートを沈め、土壇場で試合を振り出しに戻している。

しかし、この日のサークル・ブルッヘはこのままでは終わらない。後半アディショナルタイム、高い位置でボールを奪ったイェスパー・ダランドが自ら持ち運んで右足を振り抜くと、強烈な右足シュートでゴールネットを揺らした。

試合はこのままタイムアップ。サークル・ブルッヘは2試合連続で後半アディショナルタイムに決勝ゴールを記録し、リーグ2連勝を飾った。一方、4位のヘントにとっては4試合ぶりの黒星となっている。なお、上田は勝ち越しに成功した直後にベンチへと下がった。

次節、サークル・ブルッヘは2月4日にスタンダール・リエージュをホームに迎える。一方、ヘントは同5日にヘンクと対戦予定だ。

コメント

  1. 名無し より:

    すげぇな

  2. 名無し より:

    最初苦労してたけど、環境にも慣れてコツをつかんだ感じやな(^-^)一気に量産してくれ

  3. 名無し より:

    このチームでこんなに点取れるのはすごい

  4. 名無し より:

    決定力や身体能力の高さが認められて来たようで嬉しい

  5. 名無し より:

    日本代表ではノーゴール

  6. 名無し より:

    これでターゲットマンとかポストとか達者になればFWとして唯一無二な選手になれるかもなんだがなあ

  7. 名無し より:

    いい動きしてるわ

  8. 名無し より:

    1年目鈴木優磨(24)が24試合7Gで、1年目上田(24)が23試合9Gと考えると普通に凄い

  9. 金ぴか名無しさん より:

    最後どフリーだけどその前の動きがいいね

  10. 名無し より:

    上田は中々、勢いに乗って来ましたねぇ。吾輩の辞書に不可能は無いってか。

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