
https://news.yahoo.co.jp/articles/751fa28c259c8aac52b9701003b42e0a8de024d7
ソシエダ久保がワンツーの抜け出しから“股抜きシュート”
¡Qué cerca estuvo Take Kubo del gol!#RealMadridRealSociedad | #LaLigaSantander#LaLigaHighlights pic.twitter.com/uqUKZvxEPr
— LaLiga (@LaLiga) January 29, 2023
後半途中から右サイドにポジションを移した久保は、さらに自身の良さを発揮。同6分、自陣でのボールカットから久保がドリブルで2人をかわしカウンターを開始。前線で溜めを作ってから左サイドから抜け出したセルロートへスルーパスを通すと、裏へ抜け出し放ったシュートは枠を捉えられなかった。結果的にオフサイドとなったシーンだが、久保の良さが出た瞬間だった。
さらに同10分、右サイドへとポジション変更した久保が味方とのワンツーからサイドを突破。角度のない所から相手DFの股を抜くシュートを放つも、これはGKティボー・クルトワにセーブされている。
その後、ペナルティーエリア中央を突破した久保が最大の決定機を迎える。しかしこれは最後のタッチが大きくなりシュートを打てず。勢いでクルトワに衝突し警告を受けてしまうシーンもあった。
終始チャンスを作り続けた久保。試合終盤は疲れも見え、白熱した戦いの激しさも表していたが、そのパフォーマンスには英メディア「Playing For 90」も注目。「レアル勝ち点を落とす」と題した記事で「久保建英はレアル・ソシエダのベストプレーヤー」と絶賛。「クルトワに何度もトライした」と再三ゴールに迫ったプレーに称賛を送っている。
「久保はまた、後方からプレーするための出口を提供し、ヴィニシウスをカバーするために、ディフェンスにも協力した」と守備面での奮闘も評価されており、攻守に渡る活躍が海外でも認められていることが伝えられた。