シャルケの日本代表DF吉田麻也がヴォルフスブルク戦で高評価を得ている。
シャルケは10日、ブンデスリーガ第20節でヴォルフスブルクと対戦。吉田と上月壮一郎が揃って先発した。守備陣は踏ん張ったものの、攻撃陣がチャンスを活かせず、3試合連続のスコアレスドローに終わっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f324d1a3f6fb34616c0dbd5baa8ff95a66a1c2e6
シャルケは3試合連続のスコアレスドロー
地元メディア『RUHR 24』では、主将としてフル出場した吉田に対し、「2」とチーム最高タイの評価を与え、以下のように記した。
「シャルケのディフェンスチーフは、シーズン前半に比べると格段に調子が良くなっていた。空中戦でも地上戦でも、なかなか打ち負かされることはなかった」
一方、73分までプレーした上月は「4.5」と低評価となり、「オタビオと激しいデュエルを繰り広げたが、ブンデスリーガでの経験不足は顕著で、決定的なデュエルはヴォルフスブルクの選手が制した。彼はゴールを脅かすようなことはしなかった」と記されている。