プレミアがギャンブル系胸スポンサー禁止で合意、2025-26シーズンが期限…中堅以下の8クラブはどうする?

ユニフォーム

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プレミアリーグは13日、ユニフォームの胸スポンサーに関して、ギャンブルが関連する企業を禁止することで同意が取れたことを発表した。これはイギリスのスポーツリーグとして初めてのこととなる。

なお、今回は胸スポンサーのみが禁止となり、ユニフォームの袖やスタジアムのLED広告などに表示することは可能となる。

プレミアリーグによれば、13日に各クラブがギャンブル系のスポンサーを外すことに集合的に同意したとのことだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0494a0542dc53d7b7e77e4edb13e15207ae387fc

プレミアがギャンブル系胸スポンサー禁止で合意

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この措置に関して、現在のギャンブル法に関する政府の継続的な見直しの一環とのこと。リーグやクラブ、文化、メディア、スポーツ省が関与する広範な協議に続くものとなる。

なお、掲載終了の期限は2025-26シーズンの終了まで。クラブは、ギャンブル系のスポンサーシップが継続している中でも、次のスポンサーを探すことが可能になるようにサポートを受けるという。

2022-23シーズンに関しては、ボーンマス「Dafabet(フィリピン)」、ブレントフォード「Hollywoodbets(南アフリカ)」、エバートン「Stake.com(キュラソー)」、フルアム「W88t(フィリピン)」、リーズ・ユナイテッド「SBOBET(フィリピン)」、ニューカッスル「FUN88(イギリス)」、サウサンプトン「Sportsbet.io(キュラソー)」、ウェストハム「Betway(マルタ)」と中堅以下のクラブの多くが支援を受けている。総額は6000万ポンド(約100億円)と推定されている。

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イギリス国内ではギャンブル依存症が予てから問題視されており、政府は禁止する動きを見せていなかったものの、プレミアリーグが自発的に禁止の動きを見せることを願っていたようだ。

コメント

  1. 名無し より:

    去年ラリーガでもギャンブル系外すってなってマジョルカが一時期胸スポンサー無しだったよね
    世界的にも排斥され続けていくんだろうな

  2. 名無し より:

    スポーツベッティングでだいぶ金稼いでるはずなんだけどそこ排斥してどうするんやろうね
    子供が見るからー的なことだと思うけど、くだらないわ

  3. 名無し より:

    それを賭け事自体が禁止されてるような国に住んでる日本人が言うのは滑稽

  4. 名無し より:

    サッカーバブルは賭博のおかげだったし
    狂った状態からまともなスポーツ文化(ボッタクリ放映権料含め)を取り戻してほしい

  5. 名無し より:

    ギャンブル企業の国籍見ると税金払う気ないんだろうなってよくわかるわ

  6. 名無し より:

    まぁコレとはちょっと違うけど、日本でもアダルトコンテンツ購入にクレカ会社がノーを提示して使えなくなったりしてるし、今後は益々色々な分野に渡って、こういった排斥の流れに世界はなっていくと思う。
    まだ胸スポのみだけど、絶対ユニ袖やスタジアムのLED広告も禁止に少しずつ、締めつけが厳しくなっていくだろう。
    状況は違うけど、大阪IR誘致でも政府及び、大阪の価値が今後どうなっていくのか見ものなのかもしれないなぁ。

  7. 名無し より:

    >>3
    「それを」って何を?

  8. 名無し より:

    健全な公営ギャンブルを日本から売り出せばいいんじゃないの。トトなんてサッカーにはほとんど使われないでマイナースポーツにバラマキしたいわけだから。

  9. 名無し より:

    F1のタバコ広告禁止と似た流れを感じる

  10. 名無し より:

    プレミアもかー リーガも一足先だし世の趨勢だな

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