デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧が、チームの逆転勝利に大きく貢献した。
ブンデスリーガ2部第10節が21日に行われ、デュッセルドルフはカイザースラウテルンと対戦。32分までに3点を先行される厳しい展開となったが、先発出場を果たした田中が36分にこぼれ球を叩き込み、1点を返して前半を終えた。なお、田中にとってはこれが今シーズン初ゴールとなった。
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後半に入り、49分にマティアス・ツィンマーマンのミドルシュートで1点差とすると、57分にはフェリックス・クラウスのゴールで同点に追いつく。そして、63分には田中が右足で強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、勝ち越しに成功した。