アーセナル冨安は「後半のベストプレーヤーの1人」 チェルシー戦途中出場でも英紙高評価「スターリングに上手く対応」

冨安健洋プレミア

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イングランド1部アーセナルは現地時間10月22日、プレミアリーグ第9節でチェルシーと対戦し2-2と引き分けた。ベンチからのスタートとなった日本代表DF冨安健洋は後半から出場。現地では「後半のアーセナルベストプレーヤーの1人」と称賛の言葉が贈られている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b08713e9d95304016879e73a772486944229ecf0

後半頭から出場し安定したパフォーマンスを披露

開幕8試合で6勝2分と無敗で迎えたチェルシーとの大一番。アーセナルは前半15分にアウェーの洗礼を受ける。チェルシーの攻撃の場面でペナルティーエリア内に上がったクロスがDFウィリアン・サリバの手に当たってしまう。主審は最初ノーファウルとしたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入の結果チェルシーにPKが与えられる。このPKをきっちり決められ、アーセナルが先制を許す展開となった。

1点ビハインドのまま迎えた後半頭から、前半11分にイエローカードをもらっていた左SBのオレクサンドル・ジンチェンコに代わり冨安がピッチへ。アーセナルは同3分に2失点目を喫し苦しい展開となるが、冨安はマッチアップしたイングランド代表FWラヒーム・スターリング相手に守備で奮闘。その後の失点を許さない。

するとアーセナルは後半32分、相手GKのパスミスを逃さずMFデクラン・ライスがダイレクトで無人のゴールへとシュートを放ち1点を返す。さらに同39分にはFWブカヨ・サカのクロスにファーで合わせたFWレアンドロ・トロサールのゴールで追い付き、アーセナルが敵地で貴重な勝ち点「1」を手にしている。

この試合で45分ながらも安定したパフォーマンスを見せた冨安に対し、英地元紙「イブニング・スタンダード」は選手採点でチーム最高タイの7点(10点満点)の評価を与え「後半のアーセナルベストプレーヤーの1人。スターリングに上手く対応し、ガブリエウ・マルティネッリと良い連係を見せた」と称賛した。

得点を決めたライス、トロサール、そして決勝弾アシストのサカが同じ7点の評価。攻撃面では3人が高い評価を受けた一方、最終ラインで安定したパフォーマンスを見せた冨安にも同等の評価を英国でも与えていたようだ。

次節は28日に行われ、チェルシーはホームでブレントフォードと、アーセナルはホームでシェフィールド・ユナイテッドと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ガチで鉄壁で草

  2. 名無し より:

    昨シーズンはサラーとマッチアップして完封したし、守備力だけでも世界トップクラスにありそう

  3. 名無し より:

    >>2
    日本人ってだけでガチで過小評価されてるわ
    Xでシティズン(笑)がウォーカーのこと下げ始めたのほんとみっともない
    冨安(日本人)のこと評価したくなさすぎて応援してる選手を卑下するとかもう取り返しのつかない頭の病気やな
    シティの日本人ファンはプレミア厨の悪いとこを煮詰めた病人の集団

  4. 名無し より:

    >>3
    海外厨ってなんであんなに日本人を憎んでるんだろうな

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