神村学園DF吉永夢希、ベルギーの名門ゲンク加入が内定 今冬から欧州でプロへ | footcalcio

神村学園DF吉永夢希、ベルギーの名門ゲンク加入が内定 今冬から欧州でプロへ

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U-17ワールドカップ(W杯)インドネシア大会(11月10日開幕)の日本代表で、鹿児島・神村学園高DF吉永夢希(3年)が、ベルギー1部ゲンクへの加入が内定したことが27日、同校から発表された。今冬に加入し、プロ生活をスタートさせる。神村学園からは、昨年もFW福田師王(19)が全国高校サッカー選手権後にドイツ1部・ボルシアMGに加入。先輩に続き、吉永も欧州でプロの一歩を踏み出す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f9eeaf5f6a5489d3ab25b0b8b40d45adc68fea

ベルギーの名門ゲンク加入が内定

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吉永は左サイドバック、サイドハーフが主戦場。夏のU-17アジア杯では左サイドバックで出場し、持ち味の攻撃力とドリブル突破を生かし3アシストと活躍。決勝の韓国戦でも先発出場し、連覇に貢献した。複数のJクラブが獲得に動く中、ベルギー代表GKクルトワ、MFデブルイネ、FWトロサールを輩出した名門クラブへの挑戦を決めた。ゲンクは日本代表MF伊東純也、FW鈴木隆行がかつて所属している。

吉永は学校を通じ「伝統のあるクラブで小さい頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることをとても光栄に思います。少しでも早く世界のサッカーにチャレンジしたい、このチームなら成長できる、と強く感じ決断しました。1日でも早くトップチームで活躍し、これまで私のサッカー人生に関わっていただいた方々に、活躍している姿で恩返しが出来るよう努力します」とコメントを発表した。

U-17W杯は日本はD組で、11月11日にポーランド、14日にアルゼンチン、17日にセネガルと対戦する。同大会は12月2日まで。全国高校サッカー選手権・鹿児島県大会は、神村学園は12月5日の準決勝からの登場となる。W杯と高校サッカー選手権でしっかり結果を残し、欧州へ向かう覚悟だ。
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