イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋(24)が、クラブの現場サイドから高い信頼を寄せられている。
英メディア「コートオフサイド」は「冨安はアーセナルで常にスタメンというわけではないが、失望させるプレーはほとんどなく、最近では自分のゲームのレベルを上げ、いくつかの重要な試合で好パフォーマンスを見せている」と高評価を与える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad6b8d2c94aa1b0c7c344b1913afc16879772771
インテルが7月に冨安を獲得しようとしたが、アーセナルは『ノー』と答えた
同メディアによると、移籍情報に詳しいファブリシオ・ロマーノ記者は今夏の移籍の動きをこう明かした。
「インテルが7月に冨安を獲得しようとしたが、アーセナルは『ノー』と答えた。ミケル・アルテタと(スポーツディクターの)エドゥは彼を引き留めたかったし、それは明らかに正しい決断だった。彼はクラブで本当に高く評価されており、彼は自身の価値と多才性を本当に示している」
さらに同氏は、2025年夏まで残る契約を延長する可能性にも触れた。
「冨安健洋も最近のパフォーマンスで称賛を得ている選手であり、近いうちに新契約が結ばれる可能性については現時点で何の情報も持っていないが、アーセナルは彼のパフォーマンスに非常に満足している」