「被害者です」「訂正したい」鎌田大地、波紋を呼んだ“リバプールに上手い選手いない”発言について真意を説明 | footcalcio

「被害者です」「訂正したい」鎌田大地、波紋を呼んだ“リバプールに上手い選手いない”発言について真意を説明

鎌田大地
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今夏にクリスタル・パレスへ入団したMFが言及したのが、日本サッカー協会の公式YouTubeチャンネルで公開されている日本代表の「Team Cam」の中で発した、「リバプールに上手い選手いないでしょ?」という一言だ。

当時リバプールに所属していた南野拓実(現モナコ)に対して質問したその発言について、いまだに(SNSやYouTubeなどに)コメントが来るという鎌田は、「あれに関しては被害者ですと言いたい」と主張。こう説明した。

「普通の話するやん。例えば、あの女優さん、俳優さんが可愛くないとか、かっこよくないとか。一般的に見たら、100%、一般の人よりは綺麗やん。その業界の中でかっこいい、可愛くないという話をしている」

そして、切り取られて紹介されてしまったが、たわいもないサッカー談義の一部分だと主張。「その前に、もういろんなサッカーの話をしているわけ。大阪のホテルからスタジアムまで40分とかバスでその間もずっと喋ってる。サッカー上手い系の話をしてたわけ」と続けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c9dff2b3a0053a51338a90ec8dad1968b46d998

「サッカー上手い系の話をしてたわけ」



「リバプールにいる選手が上手くないわけないやん。俺がサッカーしてるんだから、一番分かるやん。その部分だけ切り取られてる。(その動画が)めっちゃいろんな人から送られてきて、なんか大丈夫?みたいな」

27歳のMFは、「後々よく考えたら、チアゴ・アルカンタラとかいたやん。サッカーめっちゃ上手いやん。(ロベルト・)フィルミーノ選手もタクミ君が上手いって言ってて、上手い系やん。ストライカーの中で足下の技術があって」と話し、こう強調する。

「俺の思う上手い系って、スペインの(アンドレス・)イニエスタとか、(セルヒオ・)ブスケッツとか、シャビとか。上手い系やん。今やったらペドリとか、ダニ・オルモとか上手い系やん。あの時のリバプールの(モハメド・)サラー選手とか(サディオ・)マネとかはもちろん上手いけど、どちらかと言ったら、足速いとかフィジカルがあってとか、そういう話をしてた」

鎌田がその発言をした時は、下を向いて靴紐を結んでいた。カメラが回っていたのは知らなかったという。

「それで軽燃みたいな。なんかあるごとになんか俺がそうやって言ったみたいな。もうそれだけは訂正したい。昔、サッカーゲームしてた時にいつも使ってたのはリバプールやったし、(スティーブン・)ジェラード好きやったし」

そして、「サッカーをしてたら、リバプールの選手が上手いやつおらんなんか思うわけない。普通に考えて。俺のなんか変なイメージのキャラのせいで、『こいつガチで言ってんやろうな』って思ってる人が多そうやけど、被害者ですよ。これだけはしっかりもうこの場を持って訂正したい」と訴えた。

「上手い選手いなくない、じゃなくて上手い系の選手はおらんよなって、それを深く考えて言ったわけじゃなくて。そういえばこういう選手おったなあ、確かにこの選手うまいわ、みたいな会話の流れ。切り取られ方が悪い」
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「あの意味わからん真相。誤解を取り消したい」と、真意とは違っていたと釈明した。
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