マンチェスター・Cはギュンドアン弾を皮切りにスロバンに4発快勝! 今季欧州CL初白星

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[10.1 欧州CLリーグフェーズ第2節 スロバン 0-4 マンチェスター・C]

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でリーグフェーズ第2節を開催した。マンチェスター・シティ(イングランド)は敵地でスロバン・ブラチスラバ(スロバキア)と対戦し、4-0で勝利した。

第1節を敵地で戦ったスロバンはFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央が所属するセルティックに1-5で大敗。今大会初勝利を目指す。対するマンチェスター・Cは、ホームでインテルと0-0のドロー発進。こちらも初白星を狙った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4e325eb1f817aad15b5a7d6bb9784d1e60d8b743

ギュンドアンが復帰後初得点を記録



試合のファーストシュートはスロバンだった。前半2分、相手コーナーキックからのピンチを凌ぐと、自陣深い位置からカウンターへ。左サイドのスペースでボールを受けたMFウラジミール・バイスが持ち運びながらインサイドへ切り込むと、右で受けたMFマルコ・トリッチがペナルティエリア内に侵入してすぐに右足を振った。

その後はアウェーチームが主導権を握った。先頭のFWアーリング・ハーランドをターゲットに攻撃を構築。最終ラインが敵陣の真ん中まで入り込み、パスを繋いでチャンスをうかがった。

すると先にスコアを動かしたマンチェスター・C。前半8分、右サイドから攻撃を仕掛けると、DFリコ・ルイスのパスでスペースに抜け出したMFジェレミ・ドクがラインぎりぎりのところからクロスを送る。MFマテウス・ヌネスのボレーシュートは相手に阻まれたが、こぼれ球をMFイルカイ・ギュンドアンが押し込んだ。

さらにマンチェスター・Cは前半15分、縦パスを中央で受けたMFフィル・フォーデンが右サイドへ展開。ドクがドリブルで仕掛けてペナルティエリア内のフォーデンにボールを返すと、左足で狙いすましたシュートをゴール左に決めた。

2点リードのマンチェスター・Cは攻撃の手を止めない。前半17分には、ハーランドがペナルティエリア内に飛び込んでチャンスを迎えたが、ここはGKドミニク・タカチュのセーブに遭う。ドク、ギュンドアンのシュートはポストに直撃した。

マンチェスター・Cは2点リードで前半を折り返すと、後半も試合を優位に進めた。同13分、敵陣ハーフウェーライン付近でボールを持ったR・ルイスが縦パスを通すと、ハーランドが相手CBの間を抜ける。飛び出してきたGKを交わして落ち着いて流し込んだ。

マンチェスター・Cは後半29分、パスを回して敵陣深い位置に入り込むと、ペナルティエリア内でフォーデンの浮き球パスを収めたMFジェームズ・マカティーが2タッチ目で決めて追加点。終盤にかけて、さらに攻勢を強めたが得点は生まれず、4-0のままタイムアップを迎えた。

第3節は10月22日から23日にかけて行われ、マンチェスター・シティは23日にホームでスパルタ・プラハ(チェコ)と対戦する。

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