日本代表MF守田英正の移動距離がやばい…とポルトガル紙 「11日で約3万km移動、また遠征の犠牲に」

守田英正
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ポルトガルの名門スポルティングCPで活躍する日本代表MF守田英正。昨季のリーグ優勝にも貢献するなど現地での評価は高い。

ただ、ルベン・アモリン監督は、守田は日本代表戦後に調子を落としたとして、代表での遠征が過酷だと述べている。

そうしたなか、『A Bola』は、「スポルティング守田が11日間で約3万キロを移動。このMFはまた移動の犠牲になる」と伝えていた。

https://news.livedoor.com/article/detail/27335487/

「11日で約3万km移動、また遠征の犠牲に」



守田は日本代表として10日にサウジアラビア(@ジッダ)、15日にオーストラリア(@埼玉)と対戦するが、かなりの移動距離になる。

「守田は日本代表でプレーするために11日で約3万キロを移動する。これはスポルティングにとっては良い兆候である。なぜなら、この選手のパフォーマンスが実を結び、文句なしに日本代表の一員となったことを意味するからだ。だが、悪い兆候でもある。さらなる消耗になるからだ。アモリン監督がすでに警告しているように、あと2試合、あと3回の長旅で消耗が激しくなる。

『FIFPRO(国際プロサッカー選手会)』が2023-24シーズンにおける世界中の選手の過労を分析したデータによると、守田は欧州クラブでプレーする選手のなかで最も消耗が激しい9番目の選手であった。

彼は28回の遠征で、142,320キロを移動、それに186時間を費やした。地球の周囲が4万キロなので、昨季の守田は、地球を3周半以上したことになり、代表戦後の試合でその消耗ぶりは顕著だった。

アモリン監督は、こうしたサイクルがまた起ころうとしていることを知っている。29歳のMFはすでにサウジアラビアのジッダへと旅立った。7,200キロの旅に加え、日本代表がオーストラリアを迎える埼玉まで9,500キロの旅。そしてリスボンへの帰路は11,120キロで、合計27,820キロ。日本代表としてプレーするために約3万キロを旅する」
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昨季の守田は、欧州でプレーする全選手のなかでも移動距離が9番目に長かった。それだけ負担が大きいということで、ポルトガルでもその過酷さが注目されているようだ。

コメント

  1. 匿名 より:

    FIFPROのレポートに南野が堂々登場してる

  2. 匿名 より:

    移動距離もだけど、時差が大変だろうな

  3. 匿名 より:

    時差調整、気温の変化、移動と大変な中で大勝しても叩かれるもんな
    日本は常にコンディション万全だって前提で5点、7点取っても、この相手なら10点以上取れなきゃダメだって叩く老害もいるし

    • 匿名 より:

      そもそもサッカーで点差と実力差を一緒にしてる時点でアホなんだけどな、某セルなんとかって人は。プロとアマくらい差があるならともかく
      どういう構造で戦うチームかってので変わってくるわけで

  4. 匿名 より:

    やけえ、このサウジとオージ戦が大事。2連勝して代表ウィークは休ませたいわな。

  5. 匿名 より:

    アジア最終予選はじまったから今シーズンはもっとヤバいね
    クラブでCL、EL、ECLに出ながら日本代表にも参加してたら距離エグいでしょ
    南野、守田、遠藤、久保、町田、上田、前田大然、旗手あたりトップ10入りしそう

  6. 匿名 より:

    ネタとしてアジアじゃなくて欧州予選参加しろみたいなのがあるけど実際に選手移動のことだけ考えるならそっちの方が都合いいよね

  7. 匿名 より:

    アジアはオーストラリアも含むので縦の長さも横の長さも最長級で欧州からも遠い
    国際マッチウィークが1試合なら南米北米とも大差ないがホームアウェイやるとエリアの広さで割を食ってしまうね

    ホームホーム→アウェイアウェイならまだマシな気もするけど興行として難しいよね

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