町田浩樹、今夏のステップアップ移籍で「イタリア拒否」と報じられた真相語る

サッカー日本代表DF町田浩樹（26＝サンジロワーズ）が2日、夢フィールドで行われた「MIZUHO BLUE DREAMサッカー教室」に参加し、約60人の小学生と触れ合った。

今季は所属クラブでリーグ31試合1得点。ベルギーカップでは決勝点を決め、欧州で初タイトルを手にした。町田は「欧州に渡って、1シーズンフルでの戦いは今年が初めて。そういう意味ではすごく有意義だった。また、タイトルを1つ取れたのは最低限の結果ではあると思う」と今季を振り返った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/41e7b348267342708ce681dc86a6e5e2ccaded79

イタリアを拒否したわけではないことを強調

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— テレ朝サッカー (@tvasahi_soccer) June 1, 2024

プレミア、セリエAなど5大リーグから注目を浴びている。今夏のステップアップに関し、町田は一部で報じられた「セリエA行きを拒否」の記事について真相を明かした。「記事で、イタリアが嫌だ、みたいに書かれたんですけど（笑い）。ちょっと訂正したいのは、カップ戦の後にイタリアの記者がいて。すごくイタリアをぐいぐい推してくるので…」。ちょっと、手で制するしぐさをしたところ「拒否」と報じられてしまったという。「今いるところよりレベルアップできるところでやりたい。5大リーグでやれれば」と、イタリアを拒否したわけではないことを強調した。

パリオリンピック（五輪）のオーバーエージ候補にも挙がっているが「僕1人では決められる問題でもないので。僕自身、ステップアップが第1目標で、A代表、この先のワールドカップを見ながら考えていきたい」と話すにとどめた。