プレミア史上最年少の31歳! 三笘薫を擁するブライトンの新監督が決意「私より年上の選手もいる。だから…」

就任・辞任
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三笘薫を擁するブライトンが現地時間6月15日、ロベルト・デ・ゼルビの後任として、ファビアン・ハーツラーを新監督に招聘すると発表した。2027年6月までの3年契約を結ぶ。

ハーツラーはアメリカ生まれで、ドイツ国籍を持つ31歳。三笘の4歳上、ベテランのジェームズ・ミルナーよりは7歳下で、プレミアリーグ史上最年少監督となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1a63442975fded648dcd4f1f8428f5a522d361d

「ここにはユニークな歴史と、未来への大胆なビジョンがある」



2023-24シーズンには、ザンクトパウリをドイツ2部優勝に導いた若き指揮官は、新たな挑戦を始めるにあたり、こう語った。

「ブライトンの新監督になれて、本当に感激している。ここにはユニークな歴史と、未来への大胆なビジョンがあるからね。プロジェクトの一員になれて嬉しい。クラブはここ数シーズンで信じられないほどの進歩を遂げた。成功を発展させ続けるのが目標だ。プレミアリーグで監督をする機会を心待ちにしているし、選手やスタッフ、ファンに早く会いたい」

新進気鋭の指揮官は、世界最高峰のプレミアリーグでも確かな手腕を発揮できるか。『The Athletic』のインタビューでは「私は若く、自分より年上の選手もいるかもしれない。だから、彼らを怒鳴りつけたり、子どものように扱うような人間にはならないつもりだ。私は彼らのレベルにいるし、アイデアやハードワークを通して納得させたい」と決意を示した。

なお、労働許可証の手続きが完了し次第、7月のプレシーズンに向けた準備に戻るチームを待たずして、すぐに仕事を始めることになるという。
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